秒速で理想のバストへ!思考と姿勢をリセットして「愛される胸」を手に入れる
ないものねだり?ネガティブな思い込み?!
職業柄、男性でありながらも度々バストのお悩み相談も受けます。そんな私が感じていることをシェアします。
多く受けるお悩みは、「胸が小さくて悩んでいます。バストアップ方法を教えてほしい」というリクエストです。一方で市場には、「胸を小さく見せるブラ」が販売されていたりもします。実際に「胸が大きすぎて嫌なんです」というお悩みも耳にします。
誰しも自分にとっての理想のバストを想像して、そこに近づこうとする気持ちは素晴らしいと思いますが、なんとなく入ってきた少ない情報に洗脳されて“ないものねだり”しているだけなのかも?と感じるケースも見受けられます。
なぜ変わりたいのか?本気で変わりたいのか?俯瞰(ふかん)して考えてみてはいかがでしょう。
悪い思考から「嫌いな胸」、良い思考には「好きな胸」が!
実際に今の気持ち、思考を生んでいる原因となりうることをお伝えしますので、客観的に読んでみてください。
胸自体は同じサイズでも、小さいと感じるか大きいと感じるか。それは本人が今までに接してきた周囲の人の価値観と自らの経験と体験からつくられた思い込みによっても違いが生じるものです。具体的には好きな洋服のスタイル・好きなスポーツの種目・大好きな彼からの一言・憧れのモデルのプロポーションなどからも大きく影響を受けます。
ちなみに人間は危険から身を守るために、常に最悪のケースを想定しながら生き延びてきた歴史が影響して、(危険回避のために)ネガティブに考えやすいことも影響しているかもしれません。思い当たる人は思考の視点を変えてみましょう。
「この胸のサイズの短所は?」「この胸のサイズでは似合わない洋服は?」というネガティブな問いではなく、「この胸のサイズの利点は?」「この胸のサイズはどんな洋服やキャラが活きるのか?」と、自分への質問を変えた瞬間から、「私の胸ってけっこうイケてるかも♪」と、自分の胸のサイズを今までよりも好きになれることもあるでしょう!ぜひ試してみてください。
自分の理想のバストへ向かって
サイズの他に頂くお悩みで多いのは「垂れている」というご相談です。そこで、小さすぎず、大きすぎず、垂れていない、若々しいバストメイクをご紹介します。
ケア方法には、身体の元氣のもとと女性ホルモンの材料になる大豆製品を補うなどの食生活の改善、睡眠時間、胸のサイズや形に影響する正しい下着選び、プロポーションに影響する猫背の矯正・筋力アップエクササイズなど色々とありますが、今回ご紹介した「思考のリセット」に続いて、「姿勢」からのアプローチをご紹介します。
美しい姿勢を保って見せ方で損をしないように!
私の「OKウォーク」の受講生には、ポッコリお腹が凹み、バストアップした女性がたくさんいらっしゃいます。それもわずか数秒で、その見た目を大きく変えてしまいます。
横から見ると、胸よりも前にあったお腹が凹み、お腹よりも胸が前に出るようになります。なぜかというと、実はバストそのものに問題があるのではなく、姿勢が悪いこと(猫背)が原因で、胸のサイズが小さく見えたり、垂れて見えたりしているのです。さらに骨盤も後傾して下腹部を中心にお腹がポッコリしています。
猫背は自覚があってもなくても、その姿が映ったビデオを本人に見ていただくと、みなさん想像以上の「印象の悪さ」にびっくりされます。
その姿勢を正すだけで、見違えるようにボディラインが変わり、今度は予想以上に「かっこいい」ご自分の姿にびっくりされます。この時改善されているのは、外見だけではありません。姿勢を改善することで、血流が良くなりバストにもしっかりと必要な栄養が届きバストアップに繋がります。さぁ、すぐにもったいない姿勢を改善して美しいバストラインをつくりましょう!
バストアップするイメージと共に気持ちよく伸ばそう!
たったこれだけ♪簡単ですから、毎食事の前や出かける前など癖になるまで(笑)節目節目に繰り返しましょう。次回は、若々しいバストメイクに欠かせない筋肉ケアをご紹介します。お楽しみに!マハロ~♪
- 執筆者:
- OK和男