世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

海外逃亡

2017年04月27日 | 100の力
北朝鮮がどうのこうのいう前から

海外逃亡先を押さえておくことを推奨していた。


最悪のシナリオは、

核ミサイルで攻撃され、

原発に数か所着弾しただけで、

もう日本には住むところがなくなるだろう。


あるいは、韓国の原発が狙われただけでも、

九州はおろか、西日本はどこも住めなくなる。


もちろん、放射能汚染を気にしなければ、

白血病で死んでいくことを覚悟すれば居続けることはできるだろうが。


だが、日本に留まっても

経済活動はパニックになり、

物資不足、物価高騰で生活自体ができなくなる可能性は十分にある。


とりあえず、食料を確保し、

シェルターなどで生き延びた後、

身の置き場所、その後の生活を確保しなければならない。


     ボクの家のシェルター(地下室)


ただ、インフラもやられるだろうから、

交通も遮断され、ガソリンも水も確保が困難となることが予想される。


飛行機も緊急以外は飛ばなくなるだろうし、

ことが起きてからの脱出は困難を極めるだろう。

日本人がボートピープル化することは大いに考えられることだ。


どさくさまぎれに、

尖閣だけでなく沖縄にも中国軍が入り込み、

最も近い海外は台湾だけになる。


無難なところ東南アジアに疎開場所を確保しておくことは賢明な選択だと思う。

それも数か所。


だが、

要人であったり、技術者であったり、

あるいはお金を持っていない取り柄のない日本人は

端から受け入れてもらえないだろう。


日本の銀行にいくら預金があっても何の役にも立たない。

日本円だって無価値になる。


仮想通貨だってまだ途上であり、

そういう事態になればどこまで価値があるのかわからない。


金(ゴールド)かドルで所有するしかないだろう。

そのため、海外(とりわけアジア)では子供にも金のネックレスを付けさせているほどだ。
(普段から危機意識を持っている)


日本人は、有事の時の備えに無頓着すぎる。

いわゆる平和ボケがまだ続いている。


ただ、海外に逃げおおせたとしても、

そこでの暮らしが待っているわけで、

言葉、食べ物、気候などに普段から慣れていなければ

いずれ生活に不便をきたすことは必至である。


今こそ求められることは、
(以前からもそうであるが)

変化に対する「順応力」であり、

なんといっても、

どこでも生き延びていける「サバイバル力」なのである。


「最悪の事態を想定し、

最善の行動をなせ」 by Asay


かのダーウィンも言う。

「強いものが生き残るんじゃない。

賢いものが生き残るんじゃない。

変化に対応(適応)できるものだけが生き残るんだ」と。


【追記】

うちのシェルターでも一週間くらい生き延びれる備蓄が必要だろう。


      水は常時置いてある


      トイレもある



【追記2】

私見としまして。


北朝鮮が核攻撃を仕掛けることは99%ないと思う。


なぜなら、お互い相打ちとなり、

少なくとも最終的には負けることは分かっているから。


金正恩一家は生き残りを狙っているだけなので、

そのための条件闘争(脅し、駆け引き)であって、

滅亡は望んでいない。

ましてやそれだけの攻撃能力も言っているだけで実際ない。


だから安心していいとは言わないが。





最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。