わんわんらっぱー

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放射線治療もダメ

2017-01-18 10:25:03 | 医療
「強い体」をつくる食べ方
内海聡
あさ出版



 知人の親戚が脳腫瘍になり、放射線治療を行ったが、体の麻痺などの症状がでた後に亡くなられたそうである。享年52歳。
親族同士の結論として放射線治療はダメということになったのだが、後の祭りである。
脳は放射線にセンシティブに働く部位なので、放射線治療の害悪が顕著にでたとも言えるが、程度の差はあれ、内蔵に対しても同じことである。
近藤誠医師は現代癌治療を否定している。この点は立派だが、放射線治療は否定していない。

 内海聡医師の本を読むと、消化器官に腫瘍が出来た場合、切除手術することにより回復した事例があるにはあるそうである。但し開腹すると、臓器が酸化するのと、傷の修復で免疫力が低下するなどの作用がある。消化器官の場合は、食事が通らなくなれば致死的なので、それこそ待ったなしなので外科処置もやむを得ないのだろう。これ以外は自己治癒力に頼った食事療法を選択したほうが良い。

  本当の予防医学は「強い体」をつくることであり、「強い体」をつくる食べ方が必要だと言われている。
私が思うにまずもって体に悪い物を食べないようにすることが先決である。

 肉・牛乳・砂糖 これらを排除すれば良い。原発事故により海洋汚染が起きたので、動物系海産物も避けるべきである。植物系海産物は産地を選べば良いだろう。
また、加工商品でも防腐剤などの化学毒が多いものは避けるべきである。つまり、コンビニ店頭に並んでいるものは殆ど食べては行けない。コンビニとは食べてはいけないものの大即売会場なのである。チェーン店系の外食産業も「食べて応援」などで、食材の安全性に疑問がある。
 よって、食事を吟味しない人や自炊しない人は病気になってしまう。
 大勢は食べ物の危険度などは吟味せず、電通ダマスコミ洗脳により、自分は欲求の思うがままに選択しているというふうに思わせられて、食べ物を選んでいる。テレビで食品のCMを打つと、確実に消費が伸びる。あの手この手で加工商品や砂糖たんまりの危険食品を大量に摂取するように仕向けられている。

 結果的に治癒不能な慢性疾患に追い込まれ、治癒できないから「慢性」疾患なのに、投薬などで、更に体に打撃が加わり、加速度的に体調が悪化していく。
ドッチボールやゲームのように命が幾つもあって、やり直しが利くのなら良いのだが、実際には命は一つである。
 但し、他の人達の失敗例を聞けば、おおよその推測はつく。死んだ人がいたら、食生活などを聞くと良い。大概、外食産業に頼っていたり、加工食品を食べていたりする。自分で自炊しなければ病気になる。つまり病気にならないようにするためには、安全な食材を選定して自炊しなければならない。
 
 何も難しく考える必要はない、手を抜きたいのなら、ご飯を炊いて(できれば発芽米などを足す)、味噌とお湯とすりゴマと海苔でも足して、すすれば良い。これでかなりの栄養素は賄える。根野菜を中心になるべく生で摂取するようにこころがけ、果物などでビタミンを補充する。ナッツなどでミネラル分も補給した方が良いだろう。
 自炊もやりすぎて、コテコテの油料理とかはかえって健康維持にとってはマイナスになると思われる。自炊は面倒ではあるが、極力手間をかけないように努力すれば良い。仮に外食するときは、(チェーン店系ではない)独立系のインドカレーやタイ料理や古来の日本料理(なかなかレア)などのアジア系民族料理が安全だと思われる。

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