「保守」「リベラル」曖昧
「保守」自民・希望、綱領に掲げる 「リベラル」改憲慎重な立憲民主など
今回の衆院選では、各政党の立ち位置を表す言葉として「保守」や「リベラル」といった言葉をよく耳にする。民進党が希望の党への合流組と立憲民主党への参加組などに分裂したのがきっかけだ。希望は自ら「改革保守」を標榜し、立憲民主党は「リベラル新党」と位置づけられることが多い。自分たちの立ち位置をどう表現すれば支持を広げられるかを探る様子もにじむ。(総合1面参照)
政治の世界で使われる保守やリベラルという言...