映画『人魚に会える日。』メモリアル―学生映画監督と大学生スタッフの挑戦―

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映画『人魚に会える日。』は、現役大学生監督の仲村颯悟と大学生スタッフが、2014年の夏から約2年の歳月をかけて、撮影から宣伝活動、そして劇場公開まで成し遂げた渾身の一作である。
かつて13歳にして映画『やぎの冒険』で監督デビューを果たした仲村颯悟が、なぜ5年の沈黙を破り映画を撮る決意をしたのか。
本書では、映画を撮りはじめたきっかけから『人魚に会える日。』制作の舞台裏、そして沖縄への思いを、仲村颯悟が余すことなく語っている。
さらに、映画をより楽しむためのコラム「もっと“ジュゴン”を知ろう」「『人魚に会える日。』で会える沖縄方言」「“楽園”と“基地”の沖縄」も掲載。映画とともに、沖縄の若者が抱える葛藤、そして“本当の沖縄”を感じてほしい。

【目次】
巻頭カラー
映画『人魚に会える日。』に寄せて Cocco
『人魚に会える日。』ダイジェスト

Prologue

Story

仲村颯悟 Special interview Vol.1
 カメラとの出会いから中学生監督誕生まで

Column
 もっと“ジュゴン”を知ろう

仲村颯悟 Special interview Vol.2
 “人魚”に賭けた、大学生スタッフの2年間

Column
 『人魚に会える日。』で会える沖縄方言

仲村颯悟 Special interview Vol.3
 沖縄の若者が伝えたい“沖縄のいま”

Column
 “楽園”と“基地”の沖縄

Biography

Works

Special thanks

Epilogue

著者について

【仲村颯悟(なかむら りゅうご)プロフィール】
1996年、沖縄県生まれ。小学生の頃から映像制作を行い、13歳の時に「やぎの冒険」(2010年)で全国デビュー。上海国際映画祭をはじめ国内外の映画祭に正式招待され話題を呼んだ。
2012年、「世界まる見え!テレビ特捜部」(NTV)において実施された映像コンテストにて、ビートたけしより「たけし賞」を受賞。

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