むかわの阿呆演劇日誌

昨日、日大、アメフト問題で、日大は文章による謝罪、解答するなか、渦中の加害学生が大学の守られないなかに、記者会見で謝罪したことで、世間は、大の大人たちがちゃんとしていないことに、マスコミは日大をたたきはじめている。
私自身も日大は社会的大人の対応ではないなあと思う。

でも、そうなのである。大の大人の日大が守っているものはなんなのか？
監督、コーチの言うことと、学生が言っていたこととに、乖離があり、
潰せという言葉も、学生が受け取った
相手をケガさせろというものではなく、それぐらいの気持ちをあげって、
相手にぶつかっていけということらしい。

仮にそうだとしても、彼をそこまで追い詰めた精神的指導に反省もなさそうだ。彼に謝罪もなく、彼をなぐさめ、守ることもしない。

冷たい集団。それは自分たちだけの正当化だけをみつめる集団。

ここまでみれば、これはアメフトだけの姿ではないことがわかる。

権力を握るひとたちの正当化。

おそらく、これはこのまま、日大は会見はないかも。会見があっても、弁護士をつけた弁明会見になるのが、筋だろう。

ここに、人間がこころかよわせたり、スポーツマンシップの共感はおいておかれるであろう。

そんな情けない、まさに、情けはない社会の姿に、落ち込みますね。

でも、自分や自分たちのまわりの世界では、情けが大切にしあえるように
大切にいきよう。

今日は雨。湿気もあります。
でも、みどりは青紅葉。
きれいなかがやきはいまですね。

みどりをみて、こころなごやかにしていきましょう。