里守の庭物語 

里山に暮らして33年。新しく始まるカフェのこと、里守の庭の花たち、そば屋大海戸、知足塾のイベントなどをおつたえします。

花炭を焼きました。

2016年10月28日 | 里守の庭物語

10月27日の金曜日に実施しました。8名参加。

蓮の実やドングリは事前の準備が必要なため今回は止めて、松ぼっくりが中心です。

作業は以下の通りに行いました。

1.準備

木の実を入れる容器に穴を数カ所ドリルで開けます。

(穴の数は容器の大きさによって違います。)

缶の中に木の実を入れて、隙間に籾殻を詰めます。

蓋をしたら、わきの穴をネジで留めて、針金で取っ手をつけます。

火の中に入れてしばらくすると、穴から水蒸気が出てきます。

さらにしばらくすると、今度は炎が。

その後も20分くらい入れておいから取り出し、土の中に入れて容器を冷やします。

その間にランチタイム。原爆の話からどんぐり村の今後など、いろいろな話題が、、、、。

どんぐり村は村長が、おしまさん(猫)からどんぐりさんにかわり、再出発することに。

そうこうするうちに、焼き上がりです!!焼き上がりから少しの間しか見ることができない、

ルテニウムという物質の青色が見えます。

おまけの燻炭もありがたいです。800度の高温で焼いた燻炭はアルカリ性だそうです。

 

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