なんと!

宮司さんにお会いしました~!

貴重な

お写真を拝見させていただきました。


その時に聞いたお話を許可をいただいて、掲載しています








過去記事になります


10月の末にブロ友さんがお仕事で長野に来ることになり

長野のお友達と一緒に長田神社にご案内しました。


いつものように一の鳥居から500メートルの参道を歩きました。




一の鳥居


参道と欅並木



欅は僅かに色付き始めていました



御厨橋

奥に見えるのが長田神社裏山




いつものように500メートルの参道を歩いて長田神社にたどり着くと

長田神社拝殿は工事中でした。

お写真を撮るのは控えさせていただきました。

いつも閉まっている本殿の扉は開いていて、

中には宮司さん、工事関係者の方がいらっしゃるようでした。

どうしようかと悩み、参拝だけさせていただこうと相談しました。


その時、宮司さんから、思いもかけず

「どちらからですか?」と声をかけていただきました。


宮司さんはとても、気さくな方で色々お聞きすると羽生選手のお話もたくさんしてくださいました。


羽生選手は色々な神社に参拝されていますが、正式参拝されている神社は非常に少ないそうです。

善光寺の参拝もタクシーを止めたままの参拝だったそうです。


何故、長野の長田神社に正式参拝されたかというと

羽生選手にお守りを作ってさしあげたのがご縁だそうです。


長田神社では、お守りなどは販売されていませんが

宮司さんは頼まれるとその方の願いに沿って

個人的にその方だけのお守りを特別に作ってくださるのだそうです。


羽生選手のお母様のお知り合いで長田神社の宮司さんを知っている方がいらして

紹介されたそうです。

初めてお守りを作らせていただいた当時、頭角を現してきた羽生選手は

妬みを受けたり、、謗りを受けたり、羽生選手を下げようという事が多かったようです。


宮司さんは負の思いを封じるお守りは作れないので

みんなに愛されるお守りを作りましょうと作られたのが一番最初のお守りでしたとお話してくださいました。


衣装に縫い付けていると書かれている方もいらしたので

お聞きすると

それは規則違反になるので、そのようなことはしていませんよ、

でも、いつも身につけてくださっているようです。

とお話してくださいました。



昨年のNHK杯の時は試合会場に招待されていましたが、神社の秋祭りのため行かれなかったそうです。

大会終了後、道に迷いながらもご家族でいらしてくださり

宮司さんは、こんな田舎の人間にとっては、オリンピックチャンピオンがこんなところまで来てくれるなんて

とても、良い思い出になったと喜んでいらっしゃいました。


羽生選手のお写真とサインは大切に額に入れられて、本殿に飾ってありました。

私達のためにわざわざ持ってきてくださって、写真も撮らせていただきました。

ソチでメダルを取った時はお土産をもらったんですよ。とキーホルダーを見せてくださいました。





ご家族で参拝されたのですが

とても仲の良いご家族で、

羽生選手はとても親思いで、

また、ご両親は羽生選手を大切にされていることが伝わってきたとおっしゃっていました。


羽生選手はとても礼儀正しい青年で、

でも、やんちゃな部分も持っていたと・・・

なんと、裏山に登って(裏山に祠があるのです)

そのまま駆け下りてきたそうです。





長田神社本殿内部




本殿で正式参拝された時

お一人ずつ、玉ぐしを奉納するのですが

羽生選手が奉納した時だけ、山の方から風が吹いてきたそうです。

宮司さんはそんなことは初めてで驚いたとおっしゃっていました。


羽生選手って、何か不思議なことが起きるのですよね



(続く)