受験に「受カレー!」 京都・激辛商店街が応援フェア

2017-01-22 12:00:06 | 護 help
 受験シーズンが本格化する中、京都向日市激辛商店街は「受験生をホットに応援しよう」と期間限定フェアを企画し、向日市内の加盟店が、試験に「受(う)カレー」と銘打ったオリジナルカレーメニューを提供し始めた。うどんやバーガーなど多彩なメニューを用意し、辛みと温かみで「『冬の勝負』を乗り切って」とエールを送る。

 同フェアは初の試みで、14・15日にあった大学入試センター試験の直前から始めた。激辛メニューで心身をリフレッシュしてもらおうと加盟店に協力を呼び掛け、干支(えと)にちなんだチキンカツカレーやカレーソースで煮た鶏のバーガーなど、既に7店が独自開発したメニューを売り出し中。さらに複数の店舗が協力する予定という。

 同市上植野町のうどん店「はなこ」では、ハバネロパウダーを混ぜたカレーうどんに、エビやナスの揚げ物をトッピングした。佐藤晴紀社長(69)は「運気は『あげあげ』。縁起担ぎになれば」。

 自家製パンにカレーソースをかけて提供する「かふぇ くっちーな」(同市寺戸町)には、大雪だった15日もメニュー目当ての客が訪れたといい、店主の松井恵里子さんは「受験に打ち勝ち、熱い若者になって」と話す。

 フェアの詳細は同商店街のホームページに掲載している。

【 2017年01月18日 09時33分 】


最新の画像もっと見る

コメントを投稿