2017.12.10

BOTANIST、THREE…最旬コスメブランドが手がけるカフェ5選！体の中から美しく♪【東京】

最近、コスメブランドからカフェが続々オープンしています。コスメブランド発ということもあり、体の中から美しくなれそうなこだわりの食材やメニューが満載！料理やスイーツは見た目も美しく、SNS映えもバッチリ。キレイを目指せて話題性も抜群、コスメブランド・カフェに注目です！

記事配信：じゃらんニュース

BOTANIST Tokyo（ボタニスト トウキョウ）

2017年7月にオープンした「BOTANIST Tokyo」。
こだわりの植物由来成分を配合したシャンプーが人気の「BOTANIST」のフラッグシップショップです。

こちらの「BOTANIST Tokyo」では、世界的トレンドとして注目されている“朝起きて食事をする時から、夜寝る時まで、植物とともにカジュアルでリラックスして過ごせるライフスタイル”を提案。
さらに、「お客さまとの直接の接点を持つことでより良い商品づくりに活かしたい」という想いでオープンしたそうです。

1Fはナチュラル・オーガニックカテゴリーのアイテムを展開するセレクトショップ、そして2Fには「BOTANIST cafe」があります。
こだわり野菜のサラダや、野菜と果物をふんだんに使ったフレッシュスムージーを中心に、「身体においしい」を実感できるメニューを提供。

11月からは新メニューもスタートしたばかり。
リニューアルした「BOTANICAL BRUNCH SET」の「SALAD」は、サラダ、パン、季節のスープ、週替わりのデリ、ドリンクが付いたお得なワンプレートのセットです。

また新たに、スーパーフード「ビーポーレン（=蜜蜂の花粉）」を使用した「SMOOTHIE BOWL – BEE POLLEN SMOOTHIE」のセット、野菜やスーパーフードをふんだんに使ったパスタ、オムライス、ラップサンドなどのメニューも加わり、満足度もアップ。

クリスマス限定メニューも見逃せません。

カフェでゆっくりくつろいだ後は、1階でのお買い物も。
「BOTANIST」商品のほか、欧米や日本のナチュラル系コスメやグッズが豊富に取り揃えられています。
日本初上陸のものもあるので、ぜひチェックしてみて下さい。

Inner Beauty Bar（インナービューティーバー）

「オーガニックを五感で感じるライフスタイルストア」をコンセプトに、2014年に誕生した
「john masters organics TOKYO（ジョンマスターオーガニックトーキョー）」。

オーガニックコスメブランド「john masters organics（ジョンマスターオーガニック）」日本初の直営ヘアサロンを中心とした4つのセクションで新しいオーガニックライフを提案。
その中の一つのセクションに、ジュースバー「Inner Beauty Bar」があります。

「Inner Beauty Bar」では、ニューヨーカーに人気の高いコールドプレスジュースを中心に提供。
コールドプレスジュースは、低速ジューサーで絞ることによって栄養を損なわず、食物繊維や酵素を効率よく採ることができると話題のジュースです。

素材は、国産を中心とした有機栽培、無農薬・減農薬栽培の野菜や果物を厳選。オーダーを受けてから、時間をかけて1杯ずつ抽出しています。

作り置きを一切せず、ジュースはすべて搾りたて。フレッシュな状態で提供することにより、新鮮な素材だけがもつ生きた酵素やビタミンをフレッシュなまま、まるごと体に取り込めます。
味にもこだわった、鮮度も栄養素も高いジュースは、おいしくて飲みやすいと好評です。

また「Inner Beauty Bar」では、クレンズプログラムも実施（2日前までの予約制）。
クレンズプログラムとは、コールドプレスジュースだけで1日、あるいは半日を過ごすというもの。
胃腸の調子を整えたい「リブート」、肌の調子を整えたい「スキン」、ダイエットしたい「アウェイクン」など、ケアしたいテーマに合わせたメニューが選べます。

12月末までは、オーガニックカカオのホットチョコレートと、竹炭のコールドプレスジュースという限定メニューも登場。
見た目もインパク大で注目を集めそうです。

Cosme Kitchen Adaptation（コスメキッチン アダプテーション）

アトレ恵比寿の「クリーンイーティング ビュッフェ」

自立した忙しい女性たちに向けて、オーガニックライフを提唱してきた「Cosme Kitchen( コスメキッチン)」から、ナチュラル＆オーガニックカフェレストラン「Cosme Kitchen Adaptation」が誕生。

「おいしく食べて、心も体も美しくなる」CLEAN EATINGをコンセプトに、おしゃれで健康志向な女性に向けて、外見だけでなく体の中から本当に美しくなることを提案するカフェレストランです。
2016年にアトレ恵比寿、2017年に表参道ヒルズと立て続けにオープンしました。

有機野菜・特別栽培の野菜やフルーツなど、できるだけ自然に近い素材を季節ごとに選び、体に良いものをシンプルかつバランスよく使用した料理を提供。
「クリーンイーティング ビュッフェ」では、厳選素材を自家製ドレッシングでいただくサラダバーや、オリジナルレシピによるデリ料理の数々を好きなだけ…たくさん食べても罪悪感なく楽しめそうです。
「クリーンイーティング ビュッフェ」は、単体2138円、単品料理とのセットは+1382円でいただけます。

Adaptation（アダプテーション）＝（状況に合わせて）順応・適応・変化すること

Adaptationという名前には、発酵食品や玄米菜食など日本の食文化を大切にしながらも、マクロビオティックやローフード、ヴィーガン、グルテンフリーなど、さまざまな食事の手法をAdapt（順応・適応・変化する）して取り入れ、今の自分に必要な食事をAdaptしながら楽しんでもらいたいという想いが込められているそう。

そんなお店の想いと、お客側の「おいしく体に良いものをたっぷりいただきたい」という気持ちをAdaptさせたお店として、これからも人気が高まりそうです。

shiro cafe　shiro自由が丘店

酒かすやがごめ昆布など、自然の素材をシンプルに配合したコスメティックブランド「shiro」が2017年8月、自由が丘に路面店をオープン。
北海道の砂川本店で好評だった「shiro cafe」も併設した店舗です。

「shiro cafe」では、スキンケアにも使用している、がごめ昆布、酒かす、生姜、ルバーブなど、全国の生産者から分けてもらった素材を使い、収穫の時期に合わせた旬のメニューを提供。
作りたての「あげパン」や「コールドプレスジュース」は、テイクアウトもできます。

「shiro自由が丘店」では、shiro メイクアップ・スキンケア・フレグランスのすべてを揃えているのはもちろん、全国から集めたこだわりの素材でつくる食品のセレクト「shiro LIFE」、ファブリックケアやホームプロダクトに特化した「shiro HOME」も展開。
コスメ以外のお買い物も楽しめそうです。

THREE AOYAMA REVIVE KITCHEN（スリー アオヤマ リバイブ キッチン）

精油や国産原料などナチュラルな原料を用いたスキンケア製品を展開する「THREE」が、＜SHOP＞を中心に＜SPA＞と＜DINING＞を併設するフラッグシップショップ。

＜DINING＞にあたる「REVIVE KITCHEN」では、選りすぐりの国産食材、オーガニックにこだわったレシピのメニューを提供しています。

グルテンフリーのパンケーキやパスタをいただくこともできます。

コールドプレスドジュースも目玉メニューのひとつ。
お店では、6本のジュースだけで1日を過ごすクレンジングキットも販売しています（6480円。4日前までの要予約）。

店名にある“REVIVE”とは、“再生”を意味する大切なキーワード。「REVIVE KITCHEN」は、生体リズムを整えてこころとからだを再生することを目指します。
青山店では、新商品に合わせて新しいメニューの展開をしていくとのこと。コスメと食、両方楽しみながらキレイになれちゃう仕掛けに今後も目が離せません。

また、和をベースとした野菜中心のバランスフードを提供する新店舗が、2018年3月、東京ミッドタウン日比谷にもオープン予定。
こちらも楽しみです。

体の中からキレイになろう！

「女性を外側だけでなく、体の中からキレイにしたい」そんな想いとこだわりの詰まった、コスメブランド発のカフェ。体だけでなく、心まで豊かになれそうな素敵なお店ばかりでしたね。これからも、さらなる出店が期待できそうです。

※この記事は2017年11月時点での情報です