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いよいよ進路を決めるとき

23日から当塾では3年生に対する進路決定のための三者面談が始まりました。
これまでに生徒・保護者の皆様には、入試ファースト9を始めとする説明会や個別相談などに赴いていただき、その結果を伺いながら、最終的な志望校の決定を行なっていきます。

この三者面談で思うことは、おそらく3年生の初めのころには全く意識をしていなかった高校に進学をする人がかなりいるということです。それだけ多くの高校を見て選んだ結果だといえると思います。今年も南は東京から北は栃木まで、いろんな学校に生徒さんが進学して行きそうです。

高校選びというと、どうしても「安・近・短」の考えが頭をよぎることになると思います。もちろん、近くにもステキな高校はたくさんあります。でも、ちょっと視野を広げてみると、自分に合ったような高校がさらに多く見つかってくることもあります。

私立高校は特に各学校ごとにいろんな特徴を持っています。
埼玉県の私立高校も個性の強い学校が多いと思いますが、最近思うのは東京の学校はまた個性がかなり強い学校が多いということです。それも埼玉の私立とはちょっと違った個性の学校が多くある、そんな気がします。

「安・近・短」にこだわってしまうと視野に入って来なかった高校が、視野を広げることにより見えてるようになってきます。近場ではなかなか自分にあった高校が見つからなかった生徒さんが、そのように視野を広げていった結果、自分に合った高校を見つけて進学していくことも結構あります。

高校選びは一種の「投資」だとも思います。
どんな学びの環境を選択するのかは、人生で一番差のつく3年間に対する投資だともいえると思います。この3年間の過ごし方で人生は大きく変わってくる、私はそう思っています。

三者面談では、その高校のどこがいいのかをいえる人が多いのも1つの特徴かなと思います。それだけいろんな学校を見てきた上で、自分にあった高校を選んできた証拠だとも思います。三者面談で皆さんがどんな高校を選んだのかを聞くのをたのしみにしながら、そして塾としてできる様々な支援を考えながら、面談を実施していきたいと思います。
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