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◆鳩は夕方になって、

2018年01月29日 16時28分38秒 | 聖書
彼のもとに帰って来た。(創世八・一一)
私は今、一日の働きで疲れているが、この一日あわれみを与えてくださった主を賛美したい。人を守られるお方に、私は感謝の歌をささげる。
鳩は、箱舟の外には安息を見いだせなかった。それで箱舟に帰って来た。私のたましいも、今日、これまでよりもさらに明確に、地上のものには満足がなく、神のみが私の霊に安息を下さることを学んだ。私の職業、私の所有物、私の家族、私の学識、それらはみなまずまずではあるが、私の霊の願いを満たすことはできない。「私のたましいよ。おまえの全きいこいに戻れ。主はおまえに、良くしてくださったからだ。」
一日の幕が降りようとする静かなたそがれに、鳩は疲れた翼で主人のもとに帰って来た。おお、主よ。私も今夜、そのようにイエスのもとに帰らせてください。鳩は、不安な荒野の上を飛びあかして一夜を過ごすことができなかった。そのように私も、たとい一時間であっても、私の心の安息の地であり、私の霊の故郷であるイエスから離れていることに耐えられない。
鳩は、単に箱舟の屋根にとまったのではなく、「彼のもとに帰って来た」のである。そのように、神を慕う私の霊も、主の奥義をうかがい、真理の内側を見通し、幕の中に入って実際に愛する主にお目にかかることを望む。私はイエスのみもとに来なければならない。私のあえぎ求める心は、主との最も近い、最も親しい交わりに入るのでなければ満足しない。
聖なる主イエス様。私と共にあり、あなたご自身を私に啓示し、夜の間共にいてください。私が目覚める時にも、なおあなたと共にあるために。
鳩はくちばしにオリーブの枝をくわえていた。これは過ぎ去った日の記念であり、来るべき日の預言である。私には、家庭にもち帰る喜びの記録がないであろうか。来るべきいつくしみの保証はないのであろうか。
主よ。朝ごとに、また夕ごとに新しい、あなたの優しい恵みに心からの感謝をおささげします。そして、今祈りをささげます。どうか御手をのべて、あなたの鳩を御胸に抱き取ってください。
 
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