二神慎之介写真展 -Northern Colors- 北海道の動物たち in石垣島

2015年12月29日

エゾシカ、キタキツネ、シマフクロウ、そしてヒグマ…。

本州よりも、もっと向こう。日本最北の地・北海道には、島では見ることのできない
大きな動物たちが、広いひろい森や山の中で暮らしています。

例えば、日本最大の陸の動物、エゾヒグマ。
とても強い動物だけど、いつも牙をむいて怖い顔をしているわけではありません。
きっと優しい顔をして、大きな身体を揺らしながら、のっしのっしと
森の中をゆっくり歩いていることでしょう。

今回の写真展では、北海道の動物たちの素顔を写しとった30枚の写真を展示します。
遠い北の大地に暮らす動物たちの表情を、ぜひご覧になってください。

 

Photographer 二神慎之介

1977年生まれ、愛媛県出身。道東を中心に野生動物を追い、森のヒグマをメインの被写体に撮影活動を続ける。現在は東京在住。北海道と行き来する生活を送っている。

http://sinh11.com