シャビ・アロンソがバイエルンで決めた8ゴールはすべてミドルシュートによるもの - © © gettyimages / Alexander Hassenstein
シャビ・アロンソがバイエルンで決めた8ゴールはすべてミドルシュートによるもの - © © gettyimages / Alexander Hassenstein

データで振り返る第3節(1)バイエルン対インゴルシュタット

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バイエルン・ミュンヘンインゴルシュタットに逆転勝利を収めて開幕3連勝を飾った。8分に先制を許したものの、その4分後にロベルト・レバンドフスキのゴールであっさり同点に追いつくと、50分にシャビ・アロンソが決めて逆転。84分にはラフィーニャが追加点を挙げて突き放した。

バイエルン 3-1 インゴルシュタット

・バイエルンはアンチェロッティ新監督の下で公式戦6戦全勝。就任から6連勝はオットー・レーハーゲルと並ぶクラブ記録

・シャビ・アロンソはインゴルシュタット戦でバイエルンでの公式戦8点目を記録したが、これまでの8ゴールはすべてミドルシュートによるもの

・昨季はノーゴールだったシャビ・アロンソが今季は早くも2ゴール目。開幕戦での先制点に続いて貴重なゴールを挙げた

・バイエルンはインゴルシュタットとの公式戦で4戦全勝。ただし、リーグ戦の過去3試合はいずれも楽勝ではなかった

・インゴルシュタットは昨季から数えて8試合未勝利。ブンデスリーガでこれほど長い期間白星から遠ざかっているクラブはなく、ありがたくない記録を更新中

・インゴルシュタットはシュート13本とバイエルンの10本を上回った。チームの総走行距離でもバイエルンより約7km上回っていた

・バイエルンの公式戦での失点は601分ぶり。アンチェロッティ監督になってから初めての失点だった。また、マヌエル・ノイアーにとっては、今夏の欧州選手権(EURO)決勝でフランス代表のアントワーヌ・グリーズマンに決められて以来の失点となった

・レバンドフスキは今季公式戦で早くも9点目。バイエルン加入後初の公式戦5戦連発をマークした。また、ブンデスリーガ通算得点数は126となり、マーティン・マックスと並んで歴代25位に

・ラフィーニャは2013年4月以来、131試合ぶりのゴール。この試合ではボールタッチ数でも両チーム最多の102回をマークした

・フランク・リベリが全3ゴールをアシスト

・インゴルシュタットは第3節を終えて勝ち点がわずかに1。昨季の同時期には6ポイントを手にしていた