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2023.06.13

日本全国の美味しいご当地グルメ!観光・旅行で味わいたい郷土料理も紹介

日本各地には、ローカルに愛されているご当地グルメがたくさんあります。この記事では、全国北海道から沖縄まで「ご当地グルメ&郷土料理」をご紹介します。

観光や出張先で地元ならではのグルメを食べたい人や、これから旅行を計画する人も、ぜひチェックしてみてくださいね♪

※この記事は2023年6月6日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。

記事配信:じゃらんニュース

ジンギスカン【北海道】

道民の生活に根付いた栄養満点のスタミナフード!

(画像提供:公益社団法人 北海道観光振興機構)

北海道のご当地グルメといえばジンギスカン。中央が膨らんだドーム型の鍋を使用し、ラム(仔羊肉)やマトン(成羊肉)と野菜を一緒に焼く郷土料理です。

北海道で食べられているジンギスカンは、大きく分けて2タイプ。焼く前にタレを浸み込ませた“味付きタイプ”と、焼いた後にタレをつける“後付けタイプ”です。ジンギスカンのタレはほとんどの店が自家製なので、お気に入りの店舗を見つけるのも楽しいですね!

ラムはコレステロール含有量が少なく、貴重な栄養素が摂取できる、道民から愛され続けているグルメ!臭みもなく、柔らかい肉なので食べやすく、箸が進みます。タレが絡んだ焼きたてのジンギスカンは、絶品ですよ。

(画像提供:公益社団法人 北海道観光振興機構)

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(画像提供:公益社団法人 北海道観光振興機構)

十和田バラ焼き【青森県】

甘辛いタレが食欲を誘う!バラ肉を炒めた鉄板のソウルフルード

(画像提供:十和田バラ焼きゼミナール)

2009年に町おこしをきっかけに誕生した「十和田バラ焼き」。地元では戦後間もない頃から愛されてきた家庭料理で、牛バラ肉と大量の玉ねぎを醤油ベースの甘辛いタレで味付け、鉄板で焼きあげたご当地グルメです。

2014年にはB-1グランプリで「十和田バラ焼き」を提供した十和田バラ焼きゼミナールがゴールドグランプリを受賞し、全国的にその名を知られるようになりました。

(画像提供:十和田バラ焼きゼミナール)

現在では、ピーマンやニンジン、キャベツなど様々な野菜が入ったり、牛肉ではなく豚肉や馬肉を使ったりと、オリジナルのバラ焼きを提供する店舗も登場しています。
具材はもちろん、お店によって異なるタレも特徴!お肉と野菜とタレが溶け合ったバラ焼は、ごはんが進むと評判です!

(画像提供:十和田バラ焼きゼミナール)

盛岡冷麺【岩手県】

つるっとした喉ごしのよい麺とコク旨スープに、キムチが調和!

(画像提供:盛岡市)

盛岡冷麺の特長は、小麦粉とばれいしょでん粉で作られたコシの強い麺と、牛肉や鶏肉でだしをとったほどよく冷えたスープ。半透明で透き通った麺はツルツルと喉ごしがよく、コクのあるスープにキムチの辛味が合わさり、するっと食べられる一品です!

朝鮮半島の冷麺を日本人の嗜好にあうように改良されたものがルーツで、1985年代のグルメブームを追い風に一躍全国に知られるようになりました。

近年では、わんこそば・じゃじゃ麺とともに「盛岡三大麺」として多くの人々に愛されています。盛岡市内では約30店舗の専門店のほか、焼肉店でも味わうことができます。

(画像提供:盛岡市)

牛たん【宮城県】

柔らかいのに食べ応え抜群!厚さが魅力の仙台牛たん

(画像提供:味の牛たん喜助)

分厚いスライスが特徴の仙台牛たん。数日間かけてじっくりと熟成されるため、旨味が閉じ込められ風味が生まれます。

仙台の牛たん専門店では、炭火を用いた網焼きが主流。網焼きにすることで脂分が落ちてほのかな炭の香りが食欲をそそります。塩、タレ、味噌などで味付けした「牛たん焼き」は仙台市の郷土料理の一つ。本場の味をぜひ堪能してみて!

(画像提供:味の牛たん喜助)

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(画像提供:味の牛たん喜助)

きりたんぽ【秋田県】

美味しいお米をこんがり焼いて。寒い季節に食べたくなるご当地鍋

(画像提供:大館市)

「きりたんぽ」は、お米の名産地・秋田県の郷土料理。ごはんをすりつぶし、秋田杉の串に巻き付けて焼いたもの。味噌を塗って焼きそのまま食べるのはもちろん、棒から外して野菜や鶏肉と一緒に味わう「きりたんぽ鍋」も有名です。

きりたんぽ鍋に欠かせないのが秋田県の北部にて飼育される「比内地鶏」。鶏ガラの出汁をベースに、野菜や肉の旨みが濃縮された鍋に、こんがりときつね色に焼かれたきりたんぽ…。ほっこりする美味しさを味わってみてくださいね。

(画像提供:大館市)

喜多方ラーメン【福島県】

醤油ベースのスープとモチモチの麺。名物「朝ラー」も食べよう!

(画像提供:(一社)喜多方観光物産協会)

札幌、博多と並んで有名な「喜多方ラーメン」。醤油味が主流ですが、塩味のラーメンを提供する店もあり、バラエティ豊か。麺は太めの平打ち熟成多加水麺で、一般的な麺より水分を多く含み、モチもちとした触感と独特の縮れがあるのが特徴です。

喜多方市内の水は、「平成の名水百選」に選ばれている栂峰(つがみね)渓流水を源泉としているため、良質な水も美味しい麺・スープの秘訣です。

また、喜多方では、昔から醤油、味噌、清酒の醸造業が盛んで、高品質の醤油や味噌が、豚骨や魚介類、地元で採れた野菜なども、さらに味わい深いものにします。朝からラーメンを食べる「朝ラー」文化も体験してみては?

(画像提供:(一社)喜多方観光物産協会)

宇都宮餃子(R)【栃木県】

パクパク食べられちゃう、野菜多めのヘルシー餃子。毎日食べても飽きない味

(画像提供:協同組合宇都宮餃子会)

宇都宮のグルメといえば、なんといっても餃子です!ぱりっと香ばしい羽根がついた焼餃子、もっちりプルプル食感の水餃子、皮がカリッと揚餃子など、餃子といっても食べ方も様々。お店ごとに違った形や味が楽しめます。

宇都宮餃子は、さっぱりとした野菜多めの餃子が主流。もちろん肉多めの餃子もありますが、どれも食べやすく、さらに価格がリーズナブルなのもうれしい!お店ごとに作り方や味が異なるので、観光しながら色々なお店を巡って、餃子を食べ比べしてみるのもおすすめです♪

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(画像提供:協同組合宇都宮餃子会)

すき焼き【群馬県】

お肉、野菜、こんにゃく…地元が誇る食材が集まる!群馬県が誇る究極のおもてなし料理

(画像提供:群馬県)

上州牛や下仁田ねぎはもちろんのこと、全国一位の生産量を誇るこんにゃく芋を使ったしらたきや白菜、春菊、生しいたけをふんだんに使い、一つの鍋で地元食材を存分に味わえる「すき焼き」。群馬県のすき焼きは食材すべてが県内で揃うので、群馬が誇る究極のおもてなし料理として定着しています。

(画像提供:群馬県)

また、上州牛の代わりに上州地鶏を使ったすき焼きや、チーズやトマトソースを加えて仕上げるイタリアン風すき焼きなどのアレンジも豊富で、様々な味を楽しめます。

■すき焼き【群馬県】
「すき焼き」の詳細はこちら

(画像提供:群馬県)

あんこう鍋【茨城県】

茨城の冬の味覚!淡白な白身から濃厚な肝まで余すところなく味わえる郷土料理

(画像提供:茨城県営業戦略部販売流通課)

あんこうは、“東のアンコウ西のフグ”と並び称される食材。身から肝まで余すところなく使ったあんこう鍋は、茨城県を代表する冬の味覚です。

見た目はちょっと怖い魚ですが、味は淡白でコラーゲンたっぷり、身は脂肪が少なく低カロリー!美味しいだけでなく身体にもうれしい食材です。

あんこう鍋は、大まかに分けると味噌仕立てか醤油仕立ての2種類で、コクのある風味のものが多いようです。味付けや具材などはお店によってそれぞれ違いますが、特に「あん肝」をどのくらい使用しているかによって、コクや旨味、風味が大きく変わるそう。

茨城県内の各地で楽しむことができるので、ぜひ味わってみてくださいね♪

(画像提供:茨城県営業戦略部販売流通課)

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(画像提供:茨城県営業戦略部販売流通課)

熊谷うどん【埼玉県】

暑さだけじゃない、うどんも話題の熊谷。コシの強い麺をつけ出汁で味わう

(画像提供:熊谷市観光協会)

「あついぞ!熊谷」として、例年最高気温更新の話題にこと欠かない熊谷市には、もうひとつ欠かせない美味しい話題・ご当地グルメの「熊谷うどん」があります。

熊谷産小麦を50%以上使用し、熊谷で製粉・製麺したブランドうどん。有数の小麦の生産地である熊谷は、古くからうどん文化が根づいた地としても知られ、つけ汁で味わううどんは、コシが強くて、通も納得の美味しさ。

「2018年 全国ご当地うどんサミット」グランプリ受賞の栄誉もある、香り豊かなうどんです。

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(画像提供:熊谷市観光協会)

なめろう【千葉県】

新鮮な海の幸が豊富な南房総の漁師料理。そのまま食べても焼いても美味しい!

(画像提供:南房総市)

「なめろう」は、もともと船の上で作っていた漁師飯です。南房総の代表的な漁師料理としても知られ、新鮮な鯵や鰯など季節の地魚の身に味噌・生姜・葱・大葉などの薬味を加えて、細かくたたき混ぜると完成です。

(画像提供:南房総市)

お酒にも、白いご飯にも合い、“皿まで舐めてしまうほど美味しい”ことも、名前の由来と言われています。その「なめろう」を焼いて、一味違う風味を味わえるのが「さんが焼き」。「なめろう」は下味がついているので、そのまま生で食べても、焼いても美味しい一品です。

(画像提供:南房総市)

月島もんじゃ【東京都】

外せない定番は、明太子もちチーズ!もんじゃストリートへ出かけよう

(画像提供:月島もんじゃ振興会協同組合)

月島の下町グルメといえば、もんじゃ焼き。もんじゃストリートには、昔ながらのほっと寛げるお店から、洋風もんじゃが話題の新しいお店まで、たくさんの店舗が軒を連ねています。

(画像提供:月島もんじゃ振興会協同組合)

もんじゃの定番といえば、「明太子もちチーズ」。3種の具材のコンビネーションは想像を超えます。その他にも、海鮮味、カレー味、クラムチャウダーもんじゃ、まぐろ入りなど、どんどん進化する「月島もんじゃ」。ビール片手に月島の代名詞、美味しいもんじゃ焼きを食べませんか♪

(画像提供:月島もんじゃ振興会協同組合)

しらす【神奈川県】

鮮魚がウリの茅ヶ崎名物「しらす」。生しらす丼は地元でぜひ食べたいグルメ!

(画像提供:一般社団法人 茅ヶ崎市観光協会)

相模の海といえば、やっぱり海鮮。特にしらす漁は茅ヶ崎で最も盛んに行われており、例年、漁は3月11日に解禁となります。

(画像提供:一般社団法人 茅ヶ崎市観光協会)

茅ヶ崎名の名産品として知られるしらすは、ここでぜひ食べたい地元グルメ。ひと口にしらす料理と言っても、かき揚げや生しらす、釜揚げしらすなど料理の種類は色々あり、透き通った生しらすがご飯の上にたっぷりと盛られた「生しらす丼」のしらすはとっても新鮮。海の香りいっぱいです。

直売所もあるので、しらすをお土産に買うこともできますよ♪

(画像提供:一般社団法人 茅ヶ崎市観光協会)

吉田うどん【山梨県】

コシと歯ごたえがある麺は一度食べたらやみつき。噛めば噛むほど美味い!

(画像提供:ふじよしだ観光振興サービス)

富士吉田の名物として知られる郷土料理「吉田うどん」。コシが強く歯ごたえのある麺が特徴で、醤油と味噌の出汁によく絡みます。

かけうどん、つけうどんなど、シンプルなメニューが多く、トッピングに、磯部揚げやきつね、わかめなどもよく合います。

また、「すりだね」と呼ばれる薬味を入れるとひと味違う風味に味変!「すりだね」はゴマ、山椒、唐辛子などを混ぜ合わせて作った薬味で、最初から入れずに、後から好みの量を入れて味の変化を楽しんでみては。

(画像提供:ふじよしだ観光振興サービス)

戸隠そば【長野県】

そば粉から、打ち方、盛り付けまで、伝統を受け継ぐ戸隠そばを味わおう

(画像提供:一般社団法人 戸隠観光協会)

日本三大そばの一つに数えられる「戸隠そば」。標高が高く冷涼な土地で育つ香り高く風味豊かなそばは、清らかな水で打ち上げられ、5ないし6束にする「ぼっち盛り」という盛り方が特徴的。

平安時代に山岳修験者の携帯食としてソバの実が食べられていたことに端を発し、江戸時代には麺状の「蕎麦切」が賓客らに振舞われていたという、歴史ある逸品。

店ごとに麺の太さやつゆの濃さなど違いがあるのも面白いですね。エリア内に軒を連ねるおよそ30店からお気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか♪

(画像提供:一般社団法人 戸隠観光協会)

富山ブラックラーメン【富山県】

真っ黒なスープ、味も濃い目のガッツリ系。ご飯のおかずにもなるラーメン

(画像提供:富山市観光協会)

富山といえば、今や全国にその名を知られる「富山ブラックラーメン」。戦後まもない頃、労働者のために、ご飯のおかずになるようたっぷり濃い目のラーメンを考案したのが、始まりと言われています。

(画像提供:富山市観光協会)

濃い味をさらにこってり仕上げるのが、しっかりした味付けのチャーシューやメンマ。真っ黒なスープの見た目もパンチが効いています。一度は食べたい富山の誇り!

最近では、コクのある醤油の風味の良さを活かしつつ、アレンジされたブラックラーメンも多く、各店秘伝のスープは、一口飲めばいつの間にかやみつきになりそうです!

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(画像提供:富山市観光協会)

能登丼【石川県】

奥能登の新鮮な海の幸・山の幸を使ったご当地グルメ

(画像提供:奥能登ウェルカムプロジェクト推進協議会事務局)
(画像提供:奥能登ウェルカムプロジェクト推進協議会事務局)

奥能登地区2市2町(珠洲市、輪島市、能登町、穴水町)の組合加盟店舗が提供する、地元素材をふんだんに盛り込んだ「能登丼」。

奥能登産のお米や奥能登の水、地場でとれた旬の魚介・肉・野菜などを取り入れることを条件に、海鮮丼や天丼、ステーキ丼など様々な丼を総称して「能登丼」とされています。さらに「能登丼」は、地元工芸品の器とお箸で提供されるのも特徴!食材から食器までとことん能登産にこだわっています!なんと、お箸はプレゼントしてくれるとのこと。
一杯の丼から能登の魅力を感じることができます!ぜひいくつかお店を回って、味わってみてくださいね。

(画像提供:奥能登ウェルカムプロジェクト推進協議会事務局)

越前がに【福井県】

冬の味覚といえば越前がに。引きしまった身や濃厚カニ味噌をいただこう

(画像提供:公益社団法人福井県観光連盟)

越前海岸の冬の味覚、越前がには例年11月6日が漁の解禁日で、港が一気に活気づきます。越前漁港を筆頭に、三国港・敦賀港・小浜港で水揚げされた「越前がに」は地元ならではの美味しさです。

大きくて立派な甲羅に、長い脚、大きな爪。身はぎゅうぎゅうに詰まり、甲羅の中には、濃厚なカニ味噌がたっぷり。茹でても、鍋でも、焼いても、蒸しても、しゃぶしゃぶや新鮮な刺身でも美味しく、見た目と味に驚かされます!

(画像提供:公益社団法人福井県観光連盟)

うな重【静岡県】

甘いタレが香ばしい絶品の一品を求めて、うなぎの養殖発祥の地へ!

(画像提供:公益社団法人 静岡県観光協会)

100年以上の歴史を持つ、うなぎ養殖発祥の地・浜松。浜松市内には、絶品うなぎが味わえる評判の名店が数多くあり、ふわふわ食感の「関東風」とパリッとした食感の「関西風」とお店によって提供スタイルが異なるので、お店を巡ってみるのも楽しいです。

(画像提供:公益社団法人 静岡県観光協会)

香ばしい香りが食欲をそそる定番の「蒲焼き」も良いですが、せっかくなら、うなぎ本来の味わいをじっくり楽しめる「白焼き」もおすすめです。お箸が止まらなくなる美味しさです。

(画像提供:公益社団法人 静岡県観光協会)

飛騨牛【岐阜県】

ステーキ、すき焼きから握りまで、色々な料理で飛騨牛を味わおう!

(画像提供:飛騨牛銘柄推進協議会)

「飛騨牛」は、飛騨牛の定義を満たすことで与えられる銘柄です。定義についてはホームページをご覧ください。

(画像提供:飛騨牛銘柄推進協議会)

その肉質はきめ細かく柔らかで、口の中でとろけるような旨味が特徴です。霜降り肉を、ステーキや焼肉で味わったり、軽く湯にくぐらせてしゃぶしゃぶにしたりと、上質なお肉だから、どんな料理でも美味しくいただけます♪

すき焼きなら、お肉の脂と旨味が溶け出した割り下まで美味しく、〆にはご飯を入れて雑炊で、最後まで「飛騨牛」を味わい尽くせます。飛騨牛握りもぜひ食べてみましょう!

(画像提供:飛騨牛銘柄推進協議会)

手羽先【愛知県】

愛知名物、定番の居酒屋メニュー手羽先。外はカリっと中は旨みがいっぱい

(画像提供:(公財)名古屋観光コンベンションビューロー)

名古屋めしの中でぜひ食べたいグルメ「手羽先」。鶏の手羽先を唐揚げにした料理で、居酒屋では定番で頼むメニューです。ビールジョッキ片手に、気軽なおつまみとして、小ぶりで食べやすいから1本また1本と食べる手が止まらなくなります♪

コショウが効いたスパイシーなピリカラ味、秘伝の甘辛ダレによるジューシー仕上げ、贅沢に名古屋コーチンを使ったものなど、各店自慢の味が揃います。外はカリカリッ、中はジューシーで旨みがいっぱい!コラーゲンたっぷりなのも嬉しいです。

例年、全国から集結した手羽先の味を競う「手羽先サミット」というイベントも開催されているので、ぜひチェックしてみてくださいね!

(画像提供:(公財)名古屋観光コンベンションビューロー)

赤福氷【三重県】

夏季限定の赤福氷。ふわふわのかき氷に特製抹茶蜜がたっぷり

(画像提供:株式会社 赤福)

三重県伊勢市の老舗和菓子店「赤福」が、例年夏季限定で販売するのが「赤福氷」です。ふわっふわのかき氷に、たっぷりの抹茶蜜をかけた甘党必見のかき氷。

中には特製のあんことお餅が別々に入っています。冷たい氷に入れても、やわらかく食べられる特製のお餅です。

触れることができないほど柔らかいかき氷はボリュームがあり、抹茶の風味もたまりません。伊勢参りで歩き疲れたあとにもぜひ食べたい赤福氷。

※赤福氷は期間限定(例年4月下旬頃~)です。詳細はホームページでご確認ください。

(画像提供:株式会社 赤福)

ふなずし【滋賀県】

ハレの日や祝いの席に食す、1年かけて作られる滋賀の食文化財

(画像提供:滋賀県みらいの農業振興課)

「ふなずし」は、1年かけて作られる滋賀を代表する逸品。春先に漁獲されたニゴロブナを塩漬けにし、夏の土用のころに洗って、ご飯に漬け込み乳酸発酵させます。正月のころには酸味が増して骨まで柔らかくなり、食べ頃に。ハレの日のご馳走であるとともに昔から滋養強壮やお腹の薬の代わりにも食べられてきたそうです。

(画像提供:滋賀県みらいの農業振興課)

近年では簡単な漬け方が開発されて、新たな手作りをするファンも増加中。また、「ふなずし」の飯(いい)を使ったお菓子なども開発されて評判を呼んでいます。

(画像提供:滋賀県みらいの農業振興課)

京のおばんざい【京都府】

旬のあじわいたっぷり、暮らしに息づくおばんざい

(画像提供:京都府)

おばんざいとは、「お番菜」と書き、京都で日常的に食べられるお惣菜のことを指します。旬の素材や身近な食材を余すことなく使い切りながら、食卓を美しく彩るのがおばんざいなのです。

(画像提供:京都府)

だしの味で素材の旨みを生かす調理法が特徴で、特に京野菜は煮炊きされることによって、その真価を発揮します。

一年通じて食べられる京みず菜、京壬生菜、九条ねぎをはじめ、春は京たけのこ、花菜、夏は賀茂なす、万願寺甘とう、秋は紫ずきん、京こかぶ、冬はえびいも、聖護院だいこんなど、魅力たっぷりの京都のお野菜、おばんざいで召し上がれ。

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(画像提供:京都府)

たこ焼き【大阪府】

フワフワとろとろな食感がクセになる!出来たてアツアツをぜひ食べて

(画像提供:上方お好み焼たこ焼協同組合)

言わずと知れた大阪府民のソウルフード!昭和初期、大阪市内の屋台でラジオ焼きの具にたこを用いた「たこ焼き」が販売され、戦後にはソースや青のり、削り節をかけ、フネに乗せてつまようじをつけた現在のスタイルが確立したそう。

大阪のたこ焼きの大きな特徴はやはり、注文後にその場で作った出来立てのものを提供すること!街歩きのおともにおすすめです。

(画像提供:上方お好み焼たこ焼協同組合)

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姫路おでん【兵庫県】

生姜醤油で食べる姫路おでんは、地酒との相性も抜群!

(画像提供:姫路おでん普及委員会)

おでんを生姜醤油で食べるのが、「姫路おでん」です。姫路には関東煮と呼ばれる濃く甘い味付けのおでんと、薄味のおでんの2種類がありますが、生姜醤油をかける、またはつければ、どちらも姫路おでんで正解です。

(画像提供:姫路おでん普及委員会)

生姜醤油はそれぞれのお店秘伝の配合で生姜と醤油のみ、みりんや酒を加えたものなど様々。

また、おでんダネには、地元のレンコンを使用した「かんべえレンコン棒」などユニークなものもあり、こちらも姫路名産の水産練り製品。定番の大根から、新たな名物おでんダネの牛スジなど、食べてみましょう!

(画像提供:姫路おでん普及委員会)

三輪そうめん【奈良県】

歴史ある三輪そうめん。夏はさらっと冷たいままで、洋風料理も試して!

(画像提供:奈良県三輪素麺工業協同組合)

日本の伝統食として古くから愛され続ける「三輪そうめん」。厳選された小麦粉、三輪の清水、塩、そして四季のはっきりした三輪の自然もそうめんが美味しくできる秘訣です。

(画像提供:奈良県三輪素麺工業協同組合)

口当たりはなめらかでコシが強く、茹でた後でも伸びにくいのが特徴です。コシが保てる手延べそうめんなので、冷やして、温めて、炒めても美味しく、冷やしそうめんやにゅうめんはもちろん、あんかけやペペロンチーノなど、和洋中のアレンジにも使えます。

たっぷりのお湯で素早く茹でて、しっかり洗う。調理方法もいたってシンプルなので家庭でも美味しく味わえます。

(画像提供:奈良県三輪素麺工業協同組合)

和歌山ラーメン【和歌山県】

定番から新顔まで、進化を続ける和歌山ラーメン。

(画像提供:一般社団法人 和歌山市観光協会)

スープの特徴から、醤油系・豚骨醤油系・紀州とんこつラーメンといった新興勢力の3つに分類され、ひとくちに「和歌山ラーメン」といっても奥が深い!

見た目は濃いが、食べると意外とあっさりしているのが醤油系。コク&まろやかさの豚骨スープと醤油が見事に絡む豚骨醤油系。どちらの系統も、麺はストレートの紐麺で、具材はメンマ、チャーシュー、かまぼこ、ネギとシンプル。

(画像提供:一般社団法人 和歌山市観光協会)

最近では、新興勢力のラーメン店も増えており、和歌山ラーメンには目が離せません!ラーメンとともに早すしを食べるという独特な風習もユニークで面白いですね。

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(画像提供:一般社団法人 和歌山市観光協会)

モサエビ【鳥取県】

濃厚で美味しい隠れた逸品!地元でしか味わえない幻のエビ

(画像提供:(C)鳥取県)

正式名称はクロザコエビ。地域によって呼び方が異なりますが、頭のトゲが猛者のようなことから、鳥取県では「モサエビ」と称されています。漁獲シーズンは9月~5月。鮮度が落ちるのが早いので遠方への出荷が難しく、地元でしか味わえない「幻のエビ」です。

(画像提供:(C)鳥取県)

弾力のあるしっかりとした身に、強く濃厚な旨味、甘エビ以上と言われるほどの甘さが特長です。お刺身で食べるとよりその美味しさを堪能できます!その他、塩焼きや天ぷら、煮付け、味噌汁でも食べられています。エビみそも絶品ですよ!

(画像提供:(C)鳥取県)

出雲そば【島根県】

挽きぐるみで打たれた風味豊かなそばを、割子または釜揚げで味わって

(画像提供:(一社)出雲観光協会)

島根県出雲地方の郷土料理。岩手県のわんこそばや長野県の戸隠そばと並ぶ日本三大そばのひとつです。そばの実を殻ごと挽いた「挽きぐるみ」と呼ばれる製粉方法で作られ、そばの色が濃く風味が強いのが特徴です。

(画像提供:(一社)出雲観光協会)

出雲そばの食べ方は、「割子そば」と「釜揚げそば」の2種類。割子そばは、割子と呼ばれる円形の器にそばが盛られ、薬味とつゆを直接注いで食べる冷たいそば。
釜揚げそばは、茹でたそばを洗わずに茹で湯ごと器に盛り、薬味とつゆを加えて味わう温かいそば。そばつゆをかけて食べるのが共通点で、好みで濃さを変えられるのも嬉しいですね。

(画像提供:(一社)出雲観光協会)

岡山カレー【岡山県】

桃のチャツネが隠し味!コクと甘みが融和する、まろやかスパイスカレー

(画像提供:OKAYAMA まちおこし隊)

“チャツネ”とは、インド料理やカレーで隠し味などに使われるソースやペースト状の調味料のこと。岡山カレーは、岡山県産の白桃に香辛料を加えて煮込んで作る「桃のチャツネ」を使うことで、旨みやコクのある深い味わいを出しています。

(画像提供:OKAYAMA まちおこし隊)

規格外の桃をチャツネにしているそうで、こちらはSDGsの一環でもあり、くだもの王国岡山ならではですね。味やスタイルは各店それぞれなので、岡山カレー巡りを楽しんでみては?

■岡山カレー【岡山県】
「岡山カレー」の詳細はこちら

(画像提供:OKAYAMA まちおこし隊)

広島風お好み焼き【広島県】

キャベツやもやしなど野菜満載!お腹いっぱいで大満足のグルメ

(画像提供:広島お好み村組合)

広島風のお好み焼きは薄いクレープ状の生地を焼いてから、上にキャベツやもやし、豚肉などの具をのせて層を作っていく「重ね焼き」が特徴。特にキャベツは蒸すことにより、甘みがでて美味しく食べることができます。また、そばを入れることも多くボリュームも満点!

(画像提供:広島お好み村組合)

広島市内には約1000店、広島には約2000店もお好み焼きを提供する店があるといわれており、「広島風お好み焼き」はまさしく地域の人に愛されているご当地グルメです。

(画像提供:広島お好み村組合)

下関 フグ【山口県】

刺身にお鍋、雑炊、唐揚げ…多彩に楽しめるフグ料理

(画像提供:一般社団法人山口県観光連盟)
(画像提供:一般社団法人山口県観光連盟)

古くからトラフグの漁場であり、フグを専門に取り扱う卸売市場「南風泊市場」があるなど、「フグと言えば下関!」と言われるほどの名産地。その味を求めて多くの観光客が訪れます。

(画像提供:協同組合下関ふく連盟)
(画像提供:協同組合下関ふく連盟)

フグ刺し、フグ鍋・フグ雑炊、フグの唐揚げ、白子料理など、多彩に楽しめるのもフグの魅力。切り身が透けて見えるほどの薄作りにして食べるお刺身は、プリプリの食感がたまりません♪

徳島ラーメン【徳島県】

ごはんのおかずとして愛される、徳島県民のソウルフード

(画像提供:一般財団法人 徳島県観光協会)

徳島県民のソウルフードとして愛されているご当地グルメ、徳島ラーメン。

徳島ラーメンには、それぞれ系統があり、茶系と茶系をベースにして黄系、白系の3つがあります。いずれも醤油味がベースになっており、たまり醤油や薄口など使用する醤油の味により、違いがあります。

基本的には、甘く煮付けた豚のバラ肉と生卵がのせられているのが特徴。白ご飯を注文して、ごはんのお供として食べるのもおすすめですよ♪

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(画像提供:一般財団法人 徳島県観光協会)

讃岐うどん【香川県】

ツルツルシコシコ、コシのある食感がたまらない!

(画像提供:株式会社 おおみね)

「うどん県」とも称される香川県の定番グルメ、讃岐うどんは県外のファンも多い一品です。香川県の特産品でもあるさぬきの夢等を使用して作られており、そのコシの強さを堪能できます。

県内の至る所にうどん屋さんがあり、シンプルなかけうどんや釜揚げうどん、クセになる旨さの釜玉うどんや醤油うどんなど、多彩なメニューをリーズナブルに楽しめます。おでんや天ぷら、お寿司といったサイドメニューもおすすめですよ。

うどんの手打ち体験ができるお店などもあるので、心行くまで讃岐うどんを満喫してくださいね♪

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(画像提供:株式会社 おおみね)

宇和島鯛めし【愛媛県】

ぎゅっと詰まった鯛の旨味を堪能!宇和島の郷土料理

(画像提供:宇和島 鯛めし協同組合)

愛媛県宇和島の名物料理で、一度は食べてみたいと全国から食べに来る人がいるほど有名な一品です。

(画像提供:宇和島 鯛めし協同組合)

通常の鯛めしは、ご飯などと一緒に炊いて細かく混ぜますが、ここでは生の鯛が使われます。ごはんに新鮮な真鯛の刺身をのせて、醤油、みりん、生卵、ゴマ、だし汁などで作ったタレをかけて食べます。

真鯛のプリプリとした食感と生卵のまろやかさ、その絶妙なハーモニーは、また食べたくなる美味しさですよ♪

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(画像提供:宇和島 鯛めし協同組合)

かつお【高知県】

定番のタタキはもちろん、はらんぼや酒盗といった珍味も美味しい

(画像提供:高知市)

土佐料理の定番「かつおのタタキ」。かつおの表面をこんがりと焼き、氷水で締め、分厚く切ってネギやミョウガなどの薬味と一緒に味わう、高知県を代表するご当地グルメです。

氷水で締めず温かいまま塩をまぶして食べる「塩タタキ」や焼きあげる時に藁でいぶした「ワラ焼きタタキ」、腹皮部を塩焼きにした「はらんぼ」、内臓を塩辛にした「酒盗」といったかつお料理も魅力的です。ご飯にもお酒にも合う料理ばかりで、子どもから大人まで愛されています。

春には、香りが高く、さっぱりとした味の初鰹、秋には脂をたっぷり蓄えた戻り鰹など、季節によって異なる味わいが楽しめるのも魅力。様々なかつおを味わってみましょう!

(画像提供:高知市)

水炊き【福岡県】

鶏の旨みが溶け込んだ白濁スープを〆までじっくり味わう

(画像提供:福岡市)

100年以上の歴史をもつ、福岡の代表的なご当地グルメ。骨付きの鶏肉や鶏ガラを長時間煮込んでできる白濁したスープが特徴です。鶏の旨みが溶け込んだスープは、深いコクがありつつもあっさりとした味わい。

鍋のスタートは少量の塩を加えたスープから!次に鶏肉を食べ、スープのうま味が深まったところでキャベツやネギ、しいたけ、豆腐などの具材を加えて煮込み、ポン酢などをつけて味わいます。〆は具材の旨みが濃縮した雑炊がおすすめです♪

有名な老舗はもちろん気軽に食べられる店も多く、昼夜問わず食べることができます。気になるお店は予約して訪れるのがおすすめです!

■水炊き【福岡県】
[住所]福岡県福岡市博多
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「水炊き」のご当地グルメガイドはこちら

(画像提供:福岡市)

佐世保バーガー【長崎県】

出来たてを大きな口でガブリ!地元食材を味わう絶品バーガー

(画像提供:(C)SASEBO)

戦後、佐世保にあったアメリカ海軍基地からレシピが伝わり、地元の人向けにアレンジされて誕生したのが佐世保バーガー。地元食材を使い、注文を受けてから作り始めるというのがこだわりです。

(画像提供:(C)SASEBO)

定番の具材は、パティにベーコン、卵、レタス、トマトや玉ねぎといった新鮮な野菜。具材だけでなくソースやバンズがお店ごとに異なるのも面白いところです。

ボリューム満点のアメリカンサイズのバーガーは、袋の外から少し潰して一気にかぶりつくのがコツ♪約30店舗を集めた「佐世保バーガーマップ」が用意されているので、気になるお店をチェックしてからバーガー巡りに繰り出しましょう!

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(画像提供:(C)SASEBO)

熊本 馬刺し【熊本県】

低カロリー・高たんぱくな馬肉。あっさりとした上品な味わい

(画像提供:株式会社千興ファーム)

別名・さくら肉とも呼ばれる馬肉の刺身。熊本県の定番グルメとして有名です。バラ肉、ロース、ヒレ、モモといった赤身はもちろん、レバーやたてがみなども食べることができ、部位によって異なる味わいを楽しむことができます。

醤油にショウガやニンニクを足して食べるのが定番ですが、大葉や玉ねぎスライスを合わせることもあります。生野菜とイタリアンドレッシングとの相性も良いので試してみてくださいね♪

(画像提供:株式会社千興ファーム)

佐伯 海鮮丼【大分県】

豊かな漁場で水揚げされた新鮮な海の幸を、豪華な丼ぶりで堪能

(画像提供:一般社団法人 佐伯市観光協会)

大分県南東部に位置する佐伯(さいき)市おすすめの海鮮グルメ。新鮮な魚介類をふんだんに使用したボリューム満点の海鮮丼です。

佐伯市は、黒潮の流れる豊後水道と海岸線延長約270kmのリアス海岸が織りなす豊かな漁場が特徴で、毎日種類豊富な魚介類が水揚げされています。

市内の飲食店や道の駅で、様々な海鮮丼を提供中。現地でしか味わえない新鮮な魚介類は、身の締まり、旨味、香りが抜群!ぜひ獲れたての味を堪能してくださいね♪

(画像提供:一般社団法人 佐伯市観光協会)

みやざき地頭鶏【宮崎県】

宮崎が誇るブランド地鶏。噛めば噛むほど広がる旨みを堪能

(画像提供:みやざき地頭鶏事業協同組合)

鹿児島県と宮崎県の旧島津領で古くから飼育されていた地頭鶏(じとっこ)を原種に交配し、誕生した「みやざき地頭鶏」。江戸時代に島津藩の地頭職に献上されていたほどの美味しさを引き継ぎ、血統はもちろん飼育期間や飼育方法などこだわり抜いて生まれたブランド地鶏です。

広い空間でじっくりのびのび育てられることで程よく身が引き締まり、柔らかさと弾力のバランスがとれた肉質に育ちます。

噛めば噛むほどジュワーッと染み出る旨みが魅力です!名物の炭火焼はもちろん、チキン南蛮やタタキなど味わい方は様々。宮崎に訪れたらぜひ味わってくださいね♪

(画像提供:みやざき地頭鶏事業協同組合)

白くま【鹿児島県】

甘くて可愛い、南国の夏を彩る氷菓。豊富なバリエーションも魅力

(画像提供:公益財団法人 鹿児島観光コンベンション協会)

ふわふわのミルクかき氷に、色とりどりのフルーツがのった鹿児島名物「白くま」。

名前の由来は、練乳の缶に描いてあったイラストからという説や、その見た目が白くまに似ていたからなど諸説あります。コンビニでも販売されており、全国的にも知名度が高い氷菓です。

ふわっと溶けるかき氷の甘さにフレッシュなフルーツの酸味がベストマッチ。みかんやいちご、パイナップルといったフルーツに、ゼリーや豆で彩られた可愛らしい見た目がポイントです♪

マンゴーやチョコレート、コーヒー、ヨーグルトなど、様々な味を楽しむことができます。

(画像提供:公益財団法人 鹿児島観光コンベンション協会)

ソーキそば【沖縄県】

豚骨と魚介のあっさりスープに、スペアリブの相性がばっちりな沖縄の味

(画像提供:本部町観光協会)

豚骨ベースにカツオ風味のスープ、太めの麺に甘辛く炊いたスペアリブをトッピングした沖縄そば。名称のソーキとは、スペアリブ(豚のあばら骨)のことで、沖縄の黒糖や泡盛、醤油などで味付けし、肉がほろほろと柔らかくなるまで煮込まれているのが特徴です。

店舗により味が多少異なりますが、基本的にはネギや紅ショウガなどの薬味がトッピングされ、暑い夏でもするりと食べられる一品です!骨付きの本ソーキだけでなく、あばら肉の軟骨部分を使った軟骨ソーキもあるので、食べ比べも楽しんでみて♪

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(画像提供:本部町観光協会)

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