安倍晋三首相と金正恩朝鮮労働党委員長との首脳会談実現を模索する日本政府は、首相官邸を中心に対処方針を詰める意向だ。

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米朝首脳会談で拉致問題も進展すると思っていました。

今頃、解決の為の目途が付いているとも。

しかし、それは甘い考えでした。

 

北朝鮮の非核化への動きは見えて来ません。

具体的にどこまで進んでいるのでしょう。

北朝鮮が非核化に前向きなように見えるだけで、その実何も進んでいない、

そう思ってしまいます。

またいつものパターン、国際社会の非難に反省し、そして従うように見せかけているだけ

そんな気がします。

北朝鮮は変わっていません。

騙し、そして思い通りに事を進めるいつものやり方です。

そして国際社会は何も得る事がなく、騙されたと地団駄踏むパターンなのです。

北朝鮮はそんな国です。

そんな国を信用するのでしょうか。

 

拉致問題が進展していません。多分。。。。

だからと言って、拉致問題が何も進展していないのに経済支援?

自民党も何を考えているのでしょう。

焦るのはわかります。

しかし焦っているのを悟られたら、北朝鮮に足元を見られます。

北朝鮮の思い通りです。

経済圧力を緩め、支援をして拉致被害者が解放されると思っているのでしょうか。

そんな善良な国ですか。

そんな誠実な国ですか。

そうならとっくに拉致被害者は解放されています。

時間がありません。

拉致被害者もその家族もどんどん高齢化し、元気なうちに再会を果たしたいのはわかります。

しかし焦れば、北朝鮮の思う壺です。

北朝鮮は欲しいものを手に入れ、日本は何も得られないでしょう。

 

米朝首脳会談が実現したのは米国による斬首作戦が効いたのです。

そして今、非核化が進んでいないのはトランプ氏が甘い顔を見せたからです。

そういう事です。

北朝鮮に甘い顔を見せたら最後、舐められ北朝鮮のペースに巻き込まれるだけです。

北朝鮮はどんな国なのかよく考え、焦って経済支援をチラつかせるのは得策なのかどうかを

よく考えるべきです。