あなたの味方はストライプ、ボーダー、ドット?

こんにちは!ルノンキュルのりんごです。

 

柄は色とかデザイン以上に

似合ってないことを

自覚できないものです。

 

よく出回っている柄が

無難で誰にでも似合うと

思い込んでいる人や、

(デタ、「無難」)

心理的につい惹かれる柄

ばっかり買っちゃう人、

たくさんいらっしゃいます。

無地が無難て思ってる人も同様です。

 

チェック星人、

レース星人、

ストライプ星人、

愛をこめてこうお呼びします。

 

あなたはなに星人ですか?

果たしてそれは似合っている柄でしょうか?

 

それぞれの柄の相性を

見ていきましょう。

 

 

その前に、

どの柄の分析にも出てくる

「似合いにくい」について。

似合いにくいには2通りあります。

 

柄と着る人のイメージが遠すぎて

 違和感が大きい

 

②柄と着る人のイメージが近すぎて

 特徴が強調されすぎる

 

 

わかりやすく極端に表現すると

↓こういうこと

ストライプとリンクするイメージは

縦に長い

シャープ

男性っぽい

無機質

規則正しい

 

の場合

この人のふくよかさや子供っぽさを

ストライプがすっきり中和してくれそうで

選んでしまうパターンです。

 

しかし、↑はそれ以前の段階。

あまりにイメージがほど遠いので

違和感が強すぎて、滑稽です。

 

違和感ゆえの「似合ってない」

 

反対に②は

人そのものとイメージが

完全重複しているので

似合っていると言えば似合っています。

 

でもこの人の縦長さ、骨っぽさ、

クールさが強調されて、

親しみやすさや明るさや肉感が

なくなってしまっています。

 

男性ならこれも魅力として捉えることも

できなくはありませんが、

女性の場合は

魅力には乏しいと判断します。

 

これはスタイリング的に

その人の良さを引き出しているとは

言えませんので

似合ってるとは言い難い。

 

 

そうです。

ポイントは

「守備範囲」と「中和」

柄は自分のイメージから遠すぎず、

少しだけ狙いたい方向へシフト

してくれるものを選びましょう。

++ストライプ++

 

男性のビジネスシーンでは外せないので

男性はまず似合うストライプを探す眼力を

持ってくださいね。

 

清潔でスマートなイメージが

出しやすいです。

 

 

 

◇似合うタイプ◇

 

・骨格タイプがSTRAIT(中和)

 

・目鼻立ちと顔の輪郭が

 丸っこいよりは骨っぽい(守備範囲)

 

 

 

◇工夫が必要なタイプ◇

 

・骨格タイプがWAVE(違和感)

 柄がマニッシュなので

 色と形と素材は

 フェミニンに(男性の場合ややお茶目やソフト)

 まとめる。

 あるいはナチュラルテイストに。

 

・骨格タイプがNATURAL(違和感)

 柄がきちんと規則的なので、

 色と形と素材は

 必ずラフ・カジュアルに。

 2色で等間隔のストライプよりも

 並び幅がランダムなストライプや

 マルチカラーストライプ、

 よろけ縞などがよい。

 

・背が高い(縦長が強調されてもよければOK)

 

・顔立ちが幼い(違和感)

 コントラストが弱い、線が細いなど

 柄の目立たないものを選ぶか、

 逆にはっきりしたスポーティーさ、

 ポップさを狙うか、どちらかする。

 どちらかはその人のタイプによる。

 中途半端は難しい。

 

 

◇難しいタイプ◇

 

・極端にスリム(細さが強調されて貧相に)

 

・極端にふくよかで丸顔(違和感)

++ボーダー++

 

ストライプが90度回転しただけですが、

カジュアルになります。

柄の由来が

身分や職業の区別を明確にするための

目印の役割なので、

もともと目立つ、そしてエキセントリック。

 

今ではファッショナブル、活動的、かわいい、

のイメージで定着しましたが、

ボーダーを着る女子はモテないという

定説もあります。

 

 

 

◇似合うタイプ◇

 

・骨格タイプがNATURAL(守備範囲・中和)

・顔だちと体格が繊細よりは大胆(守備範囲)

・目鼻立ちと顔の輪郭が

 丸っこいよりは骨っぽい(守備範囲)

・背が低めよりは高め(中和)

・ふくよかよりはスリムめ(中和)

 

 

◇工夫が必要なタイプ◇

 

・骨格タイプがSTRAIT(違和感と強調)

 カジュアルすぎないよう

 ボーダーのピッチは細め、

 素材はラフ過ぎないキレイめのものを

 選びましょう。

 また、横方向への流れが

 首元の詰まり、胸の厚みを強調して

 着太りして見えやすいので、

 首が縦に開いたデザインを選ぶなどして

 顔から柄を離すようにすること。

 

・骨格タイプがWAVE(違和感)

 ボーダーを着て

 塀の中の人に見えやすいのがWAVEさん。

 あまりピッチの太いボーダーは

 WAVEさんの上品さには

 ガサツに映るので、

 やや細めがなじむでしょう。

 ストライプと同じく、

 色と形と素材は

 フェミニンあるいはソフトかナチュラルに

 決して下品にならないようまとめること。

 小物を必ずプラスすること。

 

 

◇難しいタイプ◇

 

・極端にふくよかで背が低い(違和感と強調)

++ドット++

 

 

ピンドット(小さいドット)は基本的に

織ものの柄なので(ジャカート織で表現)

フォーマルでシック。

ストライプについでビジネスで

よく使われますね。

 

それに対して

大きめのドットは基本的に

プリントで表現する柄なので

カジュアルで

そしてフェミニンさと若さが加わります。

 

 

◇似合うタイプ◇

 

・骨格タイプがWAVE(守備範囲)

・目鼻立ちと顔の輪郭が

 骨っぽいよりはは丸っこい(守備範囲)

・スリムめよりはふくよか(守備範囲

 

 

◇工夫が必要なタイプ◇

 

・骨格タイプがSTRAIT

 上記のようにピンドットは

 フォーマル感高級感があるので

 よくお似合い。

 しかし、大きめドットは肉感を強調、

 フェミニンさとチープさが

 違和感となるので難ありです。

 

・骨格タイプがNATURAL(違和感)

 ピンドットの場合、

 柄の規則正しさ、きちんとさ、

 主張のなさが違和感、

 大きめドットの場合、フェミニンさが

 違和感となります。

 並びがランダムなドットや

 モード感の強いデザインなら、

 骨っぽくなりがちなNATURALさんを

 ほどよく優しく中和

 してくれる味方となります。

 

・体格と目鼻立ちと顔の輪郭が

大胆で骨っぽい(違和感)

 ビジネスでのピンドット限定にしておきましょう。

 大きめのドットになるとフェミニンさが

 違和感が強すぎるし、

 カジュアルでピンドットを着るには、

 柄が小さすぎて映えません。

ちなみにチェックはこちらを

参考にしてくださいね。

「キムタク、オタク、チェックは奥が深い」

 

 

 

長くなるので今日はここまで。

次回はさらにランダムな柄を

取り上げようと思います。

 

ちなみに私はボーダー星人、

エスニック星人、

たまにペイズリー星人かな。

お行儀のいいチェックとストライプは

ちょっとご縁が薄いです。

似合ってないくらいなら無地にして

小物で調整します。

 

 

 

自分をもっと好きになる、視点が変わる、

人との関係が変わる

無難な柄なんてありませーん

   りんご考

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