中国・四国広域がんプロ養成コンソーシアム
岡山大学「がんゲノム医療人育成コース(インテンシブコース)」 2023年度コース詳細
目標:
・遺伝子バリアントの標記とその意義を理解する
・がん遺伝子パネル検査で検出される体細胞バリアントとともに、潜在する生殖細胞系列バリアントを理解する
・がんゲノム医療外来に陪席することでがんゲノム医療を学ぶ
・がんエキスパートパネルに参画する
・コンパニオン診断について理解する
・遺伝カウンセリング外来に陪席することで遺伝子診療を学ぶ
・がん家族歴聴取と遺伝性腫瘍のリスク判定を学ぶ
・遺伝子変異保持者を対象とした院内コホートを構築する
・遺伝子バリアント保持者を対象としたリスク低減手法を理解するとともにサーベンランス体制を構築する
・国際データシェアリング事業への理解と参画を行う
対象:
医師、看護師、保健師、助産師、薬剤師、臨床検査技師、バイオインフォマティシャン、その他がんゲノム医療・遺伝医療に興味を持っている医療人
コース詳細(通年コース):
・がんゲノム医療エキスパートパネル参加◎・・・3単位(1単位/1回✕3回)
・がんゲノム医療外来実習(エキスパートパネル準備を含む)◎・・・3単位(1単位/1回✕3回)
・遺伝外来実習(外来陪席)・・・1単位/1回
・岡山臨床遺伝カンファレンス等への参加(講演)◎・・・1単位/1回
・遺伝性腫瘍エキスパートパネル参加◎・・・3単位(1単位/1回✕3回)
・関連セミナーあるいはシンポジウム等への参加・・・1単位/1回
・学会・研究会などでの成果公表・・・5単位/1回
※◎印は必修
【年間20単位以上取得した者には修了証を発行】
主な指導スタッフ:
豊岡伸一
平沢晃
冨田秀太
遠西大輔
二宮貴一朗
山本英喜
三浦太郎
蓮岡佳代子
井上博文
開講日:
通年コース 通年開講。詳細はお問合せください。
申し込み:
本コースへの参加の希望の方は、以下より申し込みができます。
アンケートの内容は、中国・四国広域がんプロ養成コンソーシアム事務局で管理します。
*新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行に係る注意事項*
研修の際には感染対策として「研修日前7日間の体温記録」「行動記録(事前)」「問診票」の提出が必要です。お申込み後、指定の様式をお送りします。
入力していただいた個人情報は、事務局で管理し本コースの運営にのみ使用いたします。