大雪山では登山道や避難小屋、野営地、トイレの維持管理が課題ですが、その利用実態は明らかではありません。調査員を配置するのも難しいため、登山者の皆様からのレポートに期待しています。
ご自身が登山された際に、宿泊された避難小屋と野営地に、どれくらいの登山者がいたかを教えて下さい。施設の管理や今後の方針を検討する際の基礎的な資料となります。ご協力よろしくお願いします。
北海道大学大学院農学研究院 愛甲哲也
環境省北海道地方環境事務所
6月から9月末まで避難小屋や野営地に宿泊された場合に、自分たちも含めて泊まっていたおおよその人数を教えて下さい。
対象とする施設は、以下です。
避難小屋:黒岳石室、旭岳石室(姿見)、白雲岳、忠別岳、ヒサゴ沼、美瑛富士、十勝岳、上ホロカメットク
野営地:黒岳、裏旭、白雲岳、忠別岳、ヒサゴ沼、沼ノ原大沼、沼ノ原分岐、五色の水場、トムラウシ北沼、トムラウシ南沼、三川台、扇沼山、双子沼、美瑛富士、上ホロカメットク、ブヨ沼、小天狗のコル
※本調査では、利用の実態を把握する目的で、緊急時以外の宿泊を認めていない旭岳石室、野営指定地ではない沼ノ原分岐、五色の水場、北沼、三川台、扇沼山を含めています。
調査実施・連絡先
北海道大学大学院農学研究院 准教授 愛甲哲也
060-8589 札幌市北区北9条西9丁目
電話&FAX 011-706-2452
電子メール
tetsu@res.agr.hokudai.ac.jp