つりオヤジとは
概要
ユーザー名は「アレ」。タグの由来は、投稿しているポケモン縛りプレイシリーズにおいて主人公の名前を「つりオヤジ」と名付けていることから。
数々のポケモン縛りプレイ動画シリーズを投稿する彼は、「ポケモン界のガンジー」としても名高い。
挑戦した縛りプレイ
ポケモン金コイキングだけでクリアに挑戦
その名の通りコイキングだけでシナリオクリアーを目指す。「たいやき」と名付けられた一匹のコイキングが、文字通り「たいあたり」でジムリーダーや四天王に挑む様は、視聴者の涙と感動を誘った。
鬼縛りでクリアに挑戦
「コイキングだけでクリア」から約半年、つりオヤジは新たなシリーズを開始する。
それは「初代ポケモンを鬼縛りで挑戦」するものであった。鬼縛りの内容は以下の通り。
- ポケセン、自宅など、道具を使わない回復の禁止(強制回復を除く)
- ショップでの売買を禁止。(ストーリーの進行上、やむを得ないものは除く)
- トレーナー、野生ポケモンとの戦闘を禁止。(同上)
- 戦闘中のクイックセーブ・クイックロードの禁止。(すなわち実機と同様の条件でプレイ)
- 7匹以上ポケモンを捕獲してはならない。
- 伝説のポケモン(ファイヤー、サンダー、フリーザー)の捕獲の禁止
- ゲームセンター、育て屋等の各施設の利用禁止。(サファリパークはストーリーを進めるだけなら利用可能)
- ゲーム内・ゲーム外かかわらず、ポケモントレード禁止。
- 全滅せざるを得ない状況以外での全滅禁止。(全滅するとポケモンが回復するため。)
この、一見不可能とも思える縛りの中をつりオヤジはポケモン・技・道具すべてを駆使し、見事に殿堂入りを果たす。
特に6匹目のポケモンを捕獲する際のつりオヤジの演出には感動とツッコミの嵐が起こった。
その「初代鬼縛り」から約半年。つりオヤジはポケモン金でも同様の鬼縛りプレイを開始する。
初代から追加された条件は以下の通り。
この極限ともいえる縛りの中で、つりオヤジは再び殿堂入りを果たし、さらには最強のトレーナー・レッドをも撃破する。
ちなみに、ここまでのシリーズではPart1投稿から完結まで10日程度(金鬼縛りはジョウト・カントー合わせて16日)という、ハイペースさも特徴であった。 しかし……
ファイアレッド「たたかう」を使わずにクリアに挑戦
「金鬼縛り」からさらにさらに約半年が過ぎたころ、つりオヤジは新たな縛りプレイを開始した。
それは、「たたかう」コマンドを封印して挑むという、ポケモンバトルを真っ向から否定するものであった。
非暴力主義に目覚めたつりオヤジだったが、序盤は最初のジムリーダー・タケシを倒すこともままならなかった。レベルが足りないのもあったが、そのためのレベル上げでも「たたかう」を封印していたために、トランセル・コクーンと戦い続けてたために膨大な時間がかかったためである。
その後、レベル上げの際には例外的に「たたかう」を使用することで、いくらか労力は軽減されたが、タケシを撃破するのにおよそ110時間ものプレイ時間、動画本数6本を費やした。タケシを倒すのにこれだけ時間をかける縛りプレイはおそらくこのシリーズだけだろう。
その後は、ポケモンの「とくせい」をうまく活用することで比較的順調にトレーナー・ジムリーダーたちに勝利していくようになったつりオヤジ。そして2009年8月、遂に完結。半年以上となる大長編シリーズとなった。
ポケモンカードGB ハイランダーデッキでクリアに挑戦
「たたかう」を使わずにクリアに挑戦」完結から音沙汰がなくなっていたつりオヤジだったが約2年半後の2012年1月、遂に新たな挑戦を開始、今度はポケモンカードGBへと舞台を移した。
- デッキには同じカードは1枚しか入れられない。※いわゆる「ハイランダーデッキ」である。
(ただし、同じ名前のポケモンでも別のカードであれば1枚ずつ入れられるものとする。)
この制限はエネルギーカードにも適用され、デッキに入れられるエネルギーカードは最大で7枚までとなる。
・・・と、過去の動画に比べると制限ルールが少なく(今までとはゲーム性が違うので当然なのかもしれないが)つりオヤジ本人も「過去の動画に比べるとはるかに簡単な縛りかもしれません」と語っている。
この挑戦でも「ポケモン界のガンジー」の名に恥じぬカードさばきを見せ、挑戦開始から3ヵ月後の2012年4月に完結。
ポケモンサファイア 色違いのみでたたかうを使わずにクリアに挑戦
2年間の沈黙を破り、つりオヤジ氏が始めた新たな縛りプレイ、それはサファイアでのガンジープレイであった。
視聴者に衝撃を与えたそのプレイ条件は、ファイアレッド以来の「たたかう」コマンドを封印して挑むプレイに加え、「色違い」のポケモンのみを使用するというもの。
「たたかう」封印の難易度もさることながら、一番のネックとなったのが色違いポケモンの入手。色違いポケモンは8192分の1という超低確率でしか手に入らないため、最初のポケモンをゲットするために3021回にわたるリセットを行うという、序盤からクライマックスの展開を見せた。もともとエイプリルフール企画として始めたものであったが、半年後にシリーズ化したが2017年02月26日のブロマガで動画投稿休止を発表した。
関連動画
関連項目 |
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