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11月の2連戦で吉田麻也が目指すもの。チームの土台を作っていざアジアカップへ

日本代表は12日、ベネズエラ戦に向けたトレーニングを大分市内で開始。10月に続いて招集されたDF吉田麻也がアジアカップへの展望を語った。

森保ジャパンは9月、10月の3試合で全勝。10月には南米の強豪・ウルグアイとの打ち合いを制するなど、来年1月に開幕するアジアカップを前に好調を維持している。その要因として吉田は「若い選手たちの勢いが非常に良い」と話す。

「イケイケで来てるところもあるので、それを乗ってる時は止める必要はない。気持ちよくプレーできるようにしっかり後ろからサポートしたいなと思います」

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一方で長友佑都や青山敏弘といった経験豊富なベテランが負傷のため今回の2連戦には参加しない。これについて吉田は「ベテランの選手たち、経験のある選手たちが少し欠けてしまったので、僕だけじゃなくて、東口(順昭)、槙野(智章)選手も含めて30代の選手がね、チームを引っ張っていかないといけない」と、気を引き締めた。

アジアカップ前の最後の2試合となる日本代表。吉田は「監督が結構9、10、11(月)でいろんな選手を試すかなと思ったら意外に固めてきた」と話し、「チームの基盤を少しでも作り、監督がやりたいサッカーをみんなが理解してチームの土台を作った状態で大会に挑めるのが理想と思っているので、そこを目指さなきゃいけない」と、アジアカップを見据えた。

「この2試合、そしてアジアカップで予選を戦いながら、チームをさらに強固にしていく。かつやっぱりワールドカップと違うのは、どうせ負けるだろうっていうプレッシャーの中でやるのと、勝って当たり前っと思って戦うプレッシャーはまた違う。価値を求められる中での戦いになる。そこで結果を出せるかどうか。僕たちが次チャレンジするのはそこかなと思います」

10月シリーズでは主将を務めた吉田だが、森保監督は、今回の2連戦でも主将を「吉田に引き続きやってもらおうと思っています」と話していた。

「なぜ自分が選ばれてこういう役割を任されてるかっていうのをピッチ内外で示さなければいけない、引き続き示していかなければいけない」

キャプテンシーを発揮する吉田を筆頭に、最後のサバイバルがいよいよ始まる。

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