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おきあがりこぼしプロジェクト 明治大学 米沢嘉弘記念図書館

2018-03-12 07:36:00 | 博物館・美術館・エンタテイメント・イベント

 二日続けて明治大学です。今日はお茶の水キャンパスです。
「おきあがりこぼしプロジェクト 100人超のマンガ家たちによるかわいい社会支援」を明治大学米沢嘉弘記念図書館で見てきました。
 「おきあがりこぼしプロジェクト」は、東日本大震災の復興支援のために、フランス在留邦人始めたものです。ファッションデザイナー高田賢三さんが呼び掛けて、フランスの著名人(アラン・ドロン、ジャンレノなど)に福島県の民芸品である「おきあがりこぼし」に絵付けをしてもらいました。
 2014年から日本漫画協会所属作家も加わりました。

 きっかけとなった高田賢三さんの絵付けです。

 ちはてつやさんの絵付けです。日本漫画家協会の理事長です。

 右下は、「よみあがりこぼし」マンガの神様、手塚治虫(手塚プロダクション)です。

 右上は、さいとう・たかおのゴルゴ13です。

 最初のフランスの著名人の「おきあがりこぼし」です。手前の右端はジャン・レノ、奥の左端はアラン・ドロンです。

 明治大学米沢嘉弘記念図書館は、マンガ評論家・コミックマーケット準備会前代表の米沢嘉弘(1953-2006)さんの14万冊以上の図書資料を残しました。まんが雑誌、まんが単行本、まんが評論・情報誌、同人誌、風俗系雑誌、アニメ誌が手に取れるようになっています。
 本・雑誌は国会図書館に納本されているということになってますが、納本してない出版社がいたり、納本されても国会図書館ではカバーを外して保管してます。ここにある資料は、入手したままです。

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