川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

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■ 発憤忘食,楽以忘憂(憤を発して食を忘れ,楽しんで以って憂いを忘る)『論語』

2016年12月20日 | 古典・漢籍

 孔子の自己紹介。

 寝食を忘れるほど何かに没頭し,それが楽しくてたまらない。

 そんなモチベーションの高さを紐解くと,「憤り」が行動の源泉になります。

 昨今の若者が草食系とか揶揄されているのも,飽食平成ニッポンでは「憤り」を感じる機会が激減しているからでしょう。
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