夏の時期、NYCのセントラル・パークでのんびり日光浴するのは最高の気分。旅行者のみならず、ニューヨーカーも大好きな過ごしかたです。大きめのタオルやレジャーシートを広げて、芝生で本を読んだり、好きな音楽を聴いたり。そしてのんびりと美味しいピクニック・ランチも食べたいですよね。では、セントラル・パークでピクニックを最高に楽しむ方法をお教えしましょう。
ベスト ピクニックエリア
おススメのピクニック・ポイントはここ!
■シープ・メドウ
Sheep Meadow
West Side from 66th to 69th Streets
セントラル・パークでピクニックするなら、ここがベスト。摩天楼を望むNYのオアシス。
©Hideyuki Tatebayashi
■ストロベリー・フィールズ
Strawberry Fields
West side between 71st and 74th Sts, enter at Central Park West and 72nd St.
ジョン・レノンのイマジンの碑がある人気エリア。常に混んでいますが、ベンチがあります。
©Hideyuki Tatebayashi
■チェリーヒル
Cherry Hill
Midpark at 72nd St, enter at Central Park West and 72nd St.
緩やかな丘からは、池でボート遊びを楽しむ人々や、アッパーウェストの高級コンドミニアムが眺められます。春は桜の名所。
©Hideyuki Tatebayashi
ピクニック・ランチの入手法
初級から上級まで
■初級者向け
アッパーウェストにあるグルメスーパー ゼイバース(Zabar’s)は、セントラル・パークに近いBroadway 80th Streetにあります。スモークサーモン、お惣菜、サラダ、パンなど美味しいものがなんでも揃っています。ケータリング(出前)もしてくれるので、前日までに予約して、ホテルや滞在場所に配達してもらうこともできます。
・サンドイッチセット
サンドイッチ(チキン、ハム&チーズ、トマト&モッツアレラ、ツナ、エッグサラダなどから好みを選択)、サラダ(コールスロー、胡瓜、ポテト、クスクスなどから好みを選択)、
ソーダまたはミネラル・ウォーター、リンゴ、ブラウニー、オリジナル・キャンバス・バッグ付 1名分 21.98ドル(税別 要予約 2014年7月現在)
・ピクニックセット 2名用
ベーグル・サンドイッチ 2個(スモークサーモン、ツナ、ハム、ターキーなどから好みを選択)、ミネラル・ウォーター 2本、レーズンナッツミックス 2個、リンゴ 2個、
ブラウニー 2個、ランチバッグ付 35ドル(税別 要予約 2014年7月現在)
ケータリング用のメニューはこちら
ゼイバース
Zabar’s住 所 2245 Broadway (at 80th Street)
New York, NY 10024
電 話 212- 787-2000
営業時間 Monday – Friday: 8am – 7.30pm
Saturday: 8am – 8pm
Sunday: 9am – 6pm
■中級者向け
買い物やケータリングの手配なんて面倒、手ぶらで行きたい派のために、夏期限定で出前してくれるデリバリーサイト(Central Park Delivery)があります。
デリバリーは、9/1のレイバーデーまで、芝生のシープ・メドウや、ストロベリー・フィールドなど66th – 86th streetの間、携帯電話さえもっていれば、8ドル以上でデリバリーしてくれます。サンドイッチ、ピッツア、ハンバーガー、サラダ、レモネード、ビールなどメニューも豊富。
セントラルパーク・デリバリー
Central Park Delivery$8.00以上で配達可能
配達可能な地域 Central Park Delivery (Between W. 66th and W. 86th St.)
配達内容 Sandwiches, Burgers, Salads
配達してくれるエリア
Delivery.com delivery zone for Central Park
■上級者向け
人とは違うゴージャスなピクニック・ランチにしたいなら、ティファニーの『セントラル・パーク・ピクニック・バスケット』(食べ物、飲み物はついていません)はどうでしょう?お値段は、なんと3700ドル(税別)!美しいティファニーブルーの素敵なピクニック・バスケットに、お好みのグルメを詰めれば、夢のピクニックになるでしょう。高価なピクニック・バスケットですが、家宝として代々受け継ぐなら、お高くないかも?
NYスタイルのピクニックはいかがでしたか?夏ならではの素敵なピクニック、楽しみたいですね。
sara-aoyama ライター
はじめて訪れた瞬間から、NYに一目惚れ。恋い焦がれた末、幾年月を経て、ついには上陸。旅の重要ポイントは、その土地の安くて美味しいものを食すこと。特技は、早寝早起き早メシ。人生のモットーは、『やられたら、やり返せ』。プロ・フォトグラファーの夫とNY在住。
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