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2得点の磐田MF田口泰士、勝利の要因は「しっかり走った結果」

「しっかりやってきたものが実った勝利」

2日に行われた明治安田生命J1リーグ第12節でジュビロ磐田が横浜F・マリノスを3-1で下して3戦ぶりの白星をつかんだ。この試合で2得点をマークした田口泰士は達成感に満ちた表情で試合を振り返った。

「しっかり走った結果が勝利につながった」と語る田口は37分、タックルでボールを奪取すると、これを山田大記が拾ってクロスを供給。これを松浦拓弥がダイレクトで決めて先制点を奪うと、42分には、小川大貴が放ったミドルシュートのこぼれ球をヘディングシュートで流し込んで追加点を奪取。

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後半に入ると、左サイドのスローインのバックパスを中町公祐から奪取し、GK飯倉大樹が前に出ている隙を突いてロングシュート。これが決まり、磐田が3点目を奪った。

田口は1点目のシーンを「チームとしてしっかり守備の意識があった中で、あそこでボールが奪えたのは大きかった」とタックルのシーンを回想。「自分たちの狙い通りというか、イメージの共有のなかで生まれた得点だった」と振り返った。

「自分で言うのもちょっと嫌なんですけど」と前置きしつつ、「本当に3点目があって良かった」と田口。「もし2-0からの2-1だったらもっと違った雰囲気だったり、相手の勢いも強まってたかもしれない。本当にチームとして集中して戦い抜けて良かったと思います」と3点目の重要性についても口にした。

前々節はホームでV・ファーレン長崎に敗れ、前節は先制しながらセレッソ大阪に追いつかれてドローに終わった磐田。田口自身も「前節、前々節とちょっと悔しい思いをしていた」と感じながら臨んだ横浜FM戦だった。

「チームとしてやってきていることが、ピッチの上ですごくいい形で表現できたと思いますし、自分たちでしっかりやってきたものが実った勝利だと思います」

「ゴールに直結するプレーとか、そういう前線に顔を出していくプレーっていうのは継続してこれからもやっていきたい」

新加入ながら、早くも磐田の中盤に欠かせない存在となった田口。巻き返しを期するサックスブルーでキーマンとなれるか、今後に注目だ。

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