この1週間は、予選のための録音をしていました。今年もたくさんの人が挑戦してくれています。
素晴らしいなぁと感じています。挑戦するみんなが全員予選通過してくれたらいいのに・・と思っていますが・・。
さて・・・・
自分の演奏を録音して聞いてみて皆さんはどう思ったでしょうか?
思ったより良く演奏できたという人よりは、もっと上手に演奏できるはず・・と思った人が多いと思います。
何回か撮り直しをしたので、自分が満足できた形で応募ができるといいなと心から思っています。
コンクールには運も大切かなぁと思うことが多々あります。
運を持っていることも次のステップにつながる一つの要因になるのではないかと・・。
もちろん、努力をしていい演奏ができれば次のステップにつながっていくことは当たり前です。
でも、コンクールって果たして本当にその努力だけで次につながるものなのでしょうか?
演奏がとても上手でも、予選で落ちてしまったり、上位に入賞しなかったりすることは沢山あります。
その時の審査員の求める音楽によっても評価は変わりますし、コンクールの種類によっても評価は変わります。
・・なんていうことを頭のどこかに思って結果を気にせず、自分が満足できる演奏ができたかどうかに焦点を当ててみると肩の力が向けて、もっと素直に音楽に向かっていけるように思うのですが・・。
コンクールという名のステージで演奏する、人の前で自分の演奏を披露するという気持ちをどう持っていくか、どう楽しむのか・・そんなことも考えてみるといいですね。
どんな場合だって、結果は結果です。それを受け止める心の強さを作ることが一番大事かなぁと思っています。
また、録音した演奏を冷静に聞いてみて、自分の今の実力を知ることも大切です。
自分の課題を見つけ、次のステップに進むために何が必要かを考えること、自分に足りないものは何なのかに気づくこと。
録音やステージから見えてくるものは沢山ありますね。
そういうことに気づくか気づかないかも次のステップに進むうえで大切です。
録音をお手伝いさせていただく中で、一人一人の演奏は頑張っているなぁという感想を持ちました。でも、エチュードの練習が足りていないなぁ、表現する力が消極的だなぁというのが率直な感想です。
曲だけ練習してもそのもとになる演奏技術が足りなければ、いい演奏につながるはずはありませんし、心から自分が演奏する曲を表現したいという強い思いがなければ、音楽は生き生きとしてきません。
それから、いろいろな曲を吹いていないなぁ、曲を知らないなぁ・・。いろいろな曲に対して関心が薄いなぁ・・という感じも見られますし、音楽全般に対する勉強不足もあるように思います。
ソロコンクールを目指している人は、できる限り、沢山の曲を譜読みして、吹いてみること。今演奏している作曲者の曲を最低でも2~3曲は譜読みしてみること。
そして、沢山の演奏を聴くこと。楽典の基礎を身に着けること・・そんなことをもう一度見直して、勉強を始めてみたらどうでしょうか?
でも、これは、合奏にも言えること。
練習の場所に来て、さぁ、上手に合奏できるはず・・なんてことはないですよね。
一人一人のエチュード練習があってこそ、楽しい合奏になるはず・・。
明日の練習。。
楽しくできるといいですね。
譜読み・・頑張ってくださいね。
打楽器レッスン:17時から19時。
素晴らしいなぁと感じています。挑戦するみんなが全員予選通過してくれたらいいのに・・と思っていますが・・。
さて・・・・
自分の演奏を録音して聞いてみて皆さんはどう思ったでしょうか?
思ったより良く演奏できたという人よりは、もっと上手に演奏できるはず・・と思った人が多いと思います。
何回か撮り直しをしたので、自分が満足できた形で応募ができるといいなと心から思っています。
コンクールには運も大切かなぁと思うことが多々あります。
運を持っていることも次のステップにつながる一つの要因になるのではないかと・・。
もちろん、努力をしていい演奏ができれば次のステップにつながっていくことは当たり前です。
でも、コンクールって果たして本当にその努力だけで次につながるものなのでしょうか?
演奏がとても上手でも、予選で落ちてしまったり、上位に入賞しなかったりすることは沢山あります。
その時の審査員の求める音楽によっても評価は変わりますし、コンクールの種類によっても評価は変わります。
・・なんていうことを頭のどこかに思って結果を気にせず、自分が満足できる演奏ができたかどうかに焦点を当ててみると肩の力が向けて、もっと素直に音楽に向かっていけるように思うのですが・・。
コンクールという名のステージで演奏する、人の前で自分の演奏を披露するという気持ちをどう持っていくか、どう楽しむのか・・そんなことも考えてみるといいですね。
どんな場合だって、結果は結果です。それを受け止める心の強さを作ることが一番大事かなぁと思っています。
また、録音した演奏を冷静に聞いてみて、自分の今の実力を知ることも大切です。
自分の課題を見つけ、次のステップに進むために何が必要かを考えること、自分に足りないものは何なのかに気づくこと。
録音やステージから見えてくるものは沢山ありますね。
そういうことに気づくか気づかないかも次のステップに進むうえで大切です。
録音をお手伝いさせていただく中で、一人一人の演奏は頑張っているなぁという感想を持ちました。でも、エチュードの練習が足りていないなぁ、表現する力が消極的だなぁというのが率直な感想です。
曲だけ練習してもそのもとになる演奏技術が足りなければ、いい演奏につながるはずはありませんし、心から自分が演奏する曲を表現したいという強い思いがなければ、音楽は生き生きとしてきません。
それから、いろいろな曲を吹いていないなぁ、曲を知らないなぁ・・。いろいろな曲に対して関心が薄いなぁ・・という感じも見られますし、音楽全般に対する勉強不足もあるように思います。
ソロコンクールを目指している人は、できる限り、沢山の曲を譜読みして、吹いてみること。今演奏している作曲者の曲を最低でも2~3曲は譜読みしてみること。
そして、沢山の演奏を聴くこと。楽典の基礎を身に着けること・・そんなことをもう一度見直して、勉強を始めてみたらどうでしょうか?
でも、これは、合奏にも言えること。
練習の場所に来て、さぁ、上手に合奏できるはず・・なんてことはないですよね。
一人一人のエチュード練習があってこそ、楽しい合奏になるはず・・。
明日の練習。。
楽しくできるといいですね。
譜読み・・頑張ってくださいね。
打楽器レッスン:17時から19時。
でも、一番良いのは楽しい演奏
悔いの残らない演奏だと思います!
結果だけを意識するのではなく聞いてくれるお客様に感動を与えられる音楽をしていきたいです。
基礎練習を沢山して次の目標に向かって頑張っいきたいです!