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2019年1月10~12日。岩見沢へ

2019年01月12日 19時38分06秒 | つれづれ日録
 10日(木)

 札幌市資料館へ行き、高書研展を見る。
 写真展「Lumières 1」(è は、eにアクサングラーブ)は、写真2人展。
 今村義立さんは清水沢の炭鉱施設で猪股聡子さんを撮影し、村田伸一さんは女の子写真。どうしてこんな美少女ばかりと知り合いになれるんだろうと、見るたびに思う。14日まで。



 11日(金)

 札幌はこの冬初の大雪。
 積雪は50センチほどになった。

 自動車販売店に車検に出していた車を取りに行くため、代車で中心部まで走ったが、除雪がまだ入っていない道の路面を走るのは、砂浜をランニングしているみたいで、なかなかスリリングだった。

 SCARTS の中を抜けて行ったが、SCARTSコートでは、道内の農産物フェアやブライダルの宣伝をしており、どうも自分が事前にあの建物に抱いていたイメージと違う。

 ギャラリーはどこにも行けず。



 12日(土)

 休み。

 バスを乗り継いで岩見沢へ。

 中央バスターミナルの自販機でコーヒーを買ったら、ドリップが終わる前に、高速いわみざわ号が出ていってしまった。

 15分置きに来るからいいようなものの、本数が少ない遠隔地だったら泣きだしたくなるだろう。

 カップを持ったままサッポロファクトリー前まで走ろうかとも思ったが、やめた。


 15分後にやって来た高速いわみざわ号は6人ぐらいしか乗っておらず、たいへんあずましい。

 市民会館前で降りて、岩見沢市絵画ホール松島正幸記念館で末次弘明展を見る。 
 14日まで。

 帰路はJR。
 区間快速いしかりライナーで琴似へ。


 それにしても、この列車はなぜ札幌で16分も停車するのだろう。

 琴似ではカフェ北都館ギャラリーで日本画展を見て、昔風スパゲティを食った。

 地下鉄東西線琴似駅から西18丁目へ。
 道立近代美術館で絹谷幸二展(~27日)。

 展示室の前に行列ができていた。
 午後1時から絹谷さんがギャラリートークを行い、引き続きサイン会を開いていたらしい。
 展示室内はそれほど込んではいなかった。


 バスで札幌駅へ。
 石の蔵ぎゃらりぃはやしで、亀井由利さん小品展と、赤石操展。
 亀井さんのところは、浦河のTさんや写真のKさんらが集まってワインを飲み、たいそうにぎやかだった。

 赤石さんは意外にも初個展。
 水野スミ子教室時代の型破りな感じは薄まり、心のこもった抽象画が14点ほど並んでいた。

 いずれも15日まで。

 ギャラリーエッセで「美人画展」。
 松浦シオリさん、村上恵美さんら名前を知っている札幌の作家が半数ほど。
 要するに女の子のイラストじゃないかと思うのだが。
 けっこう多くの赤丸シール(売約済み)がついていた。
 13日まで。


 この日は6カ所。
 1月は累計18カ所。


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