【むくみ解消に効果テキメン?!】簡単!「納豆」パワーを上げる食べ方の5つのポイント

【むくみ解消に効果テキメン?!】簡単!「納豆」パワーを上げる食べ方の5つのポイント

「朝起きると顔がむくんでいる…。」「仕事の後はいつも足がむくんでツライ…。」など、むくみでお悩みの方は多いと思います。そんなむくみの解消法として、【納豆】が大活躍してくれるのをご存知ですか?腸内環境を整える以外にも、驚きのパワーを持っているんです!今回は、むくみと納豆の関係や、効果的な食べ方についてご紹介していきます。

女性がむくみやすいのはなぜ?

むくみの主な原因は、「水分・塩分の摂りすぎ」や「血液・リンパの流れの悪化」にあると考えれらています。

特に女性は男性と比べて、運動量や筋肉量が少ないことが多いため、熱を生み出す量や血液を送り出す力が弱いため、血液の流れが滞りやすく、冷えやむくみを引き起こしてしまうのです。さらに女性は、スカートやブラウスなどの薄着の服装が多いことからも、体を冷やしむくみの原因になると言われています。

女性特有の悩みも

女性は、ホルモンバランスの乱れもむくみに影響してしまいます。生理前になると、女性ホルモンのひとつであるプロゲステロンが多く分泌されはじめます。プロゲステロンとは、受胎と妊娠のための環境を整えるホルモンであり、栄養や水分などを体内にためようとする働きがあるため、生理前は体重が増加したり、むくみやすくなったりするのです。

▶【やっぱりスゴすぎ!】管理栄養士が「納豆」のダイエットパワーを解説!!

むくみを解消におススメ!知られざる「納豆パワー」3選

カリウムで体内バランスを整える

むくみを感じたときに、積極的に摂取してほしい栄養素が「カリウム」です。塩分をとりすぎた場合、体は血中の塩分濃度を下げようと水分をため込もうと働き、むくみを引き起こすと言われています。カリウムは、むくみの原因となる余分な塩分や水分を体外に排出して、体内の塩分と水分バランスを整えてくれます。納豆には、実はカリウムも含まれているため、普段の食生活に納豆を取り入れれば、むくみの解消・予防につながると言われいています。

ナットウキナーゼに注目

納豆特有の成分であるナットウキナーゼにも注目です。ナットウキナーゼは、納豆に含有される酵素タンパク質の一種で、血液の流れを良くする働きがることが明らかとなっています。これにより、体の血液のめぐりが改善されるので、冷えやむくみの解消効果を期待することができるでしょう。

ビタミンB1も大事!

納豆に含まれるビタミンB1は、不足するとむくみの原因になることが明らかとなっています。また、糖質を効率よくエネルギーに変換するのには欠かせない栄養素です。ビタミンB1が不足することで、むくみを招くのはもちろん、糖質代謝がスムーズに行われないと脂肪としてため込み、太りやすくなってしまう可能性もあります。ダイエット中には積極的に摂取したい栄養素と言えますね。

イソフラボンもたっぷり

イソフラボンとは大豆に多く含まれている成分で、女性ホルモンであるエストロゲンに似た構造から、乱れたホルモンバランスを整えて、更年期障害の症状の改善や女性特有の症状の緩和、骨粗鬆症を予防する働きも期待できます。納豆の原料は大豆なので、イソフラボンも多く含まれていますよ。

▶【足ツボにチャレンジ!】むくみ知らず&スッキリ美脚の秘密はツボにある?!?

納豆の食べ方の5つポイント

1:朝よりも夜に食べる

朝食の定番とも言える納豆ですが、実は夕食に取り入れた方がおすすめです。
脳梗塞や心筋梗塞などを引き起こす原因となる血栓は、深夜から早朝にかけて作られやすくなるため、夕食のタイミングで食べれば納豆キナーゼがより効果的に働き、血栓予防に効果を期待することができますよ。

2:そのまま食べる

納豆キナーゼは、熱に弱い性質を持っています。納豆は炒め物などで加熱する場合もありますが、むくみ解消のためには火を通さずにそのまま食べるのがおすすめですよ。

3:食べ過ぎは注意

いくらダイエットや健康に良いからと言っても、納豆の食べ過ぎには注意しましょう。納豆は、1パック(約50g)あたり約100kcalあります。何パックも食べていると、結構なエネルギー量になってしまうかもしれません。また、栄養バランスを考えると1日1~2パックを目安に食べるといいでしょう。

4:少し置いてから食べる

みなさんが知っての通り、納豆は発酵食品です。実はスーパーで購入した後でも、家の冷蔵庫の中で納豆の発酵は進んでいると言います。発酵が進むと、納豆に含まれるアミノ酸などの栄養素が増えて、より美味しく食べれると言われています。

4:組み合わせてパワーアップを狙う

納豆はむくみ以外にも、体の不調を整える効果がありますが、他の食材との組み合わせでその効果が増すと言われています!例えば、『キムチ+納豆』では、納豆菌だけでなくキムチに含まれる乳酸菌も同時に摂取でき、腸内環境の改善により期待できます。また、薬味としてねぎを入れれば、ねぎに含まれるアリシンがビタミンB1の吸収を促してくれますよ。

まとめ

納豆は、日本が誇る優れた発酵食品です。さまざまな健康効果を秘めながら、とてもリーズナブルに購入できるため、毎日の食生活に取り入れやすいのも嬉しいですよね。今回ご紹介したポイントを意識しながら、是非毎日の食生活に取り入れてみてくださいね♪

いかがでしたか?

「むくみ」にお悩みの方必見!

Dr’s タイツー

下半身太りの原因の1つでもあるむくみを解決するために、医師・薬剤師監修のもと開発されたサプリメント。多くのモデル・芸能人の間でも大注目されています!4つの植物エキスとメディカルハーブが、カラダの巡りとエイジングケアをしっかりサポートします。
株式会社ジョイフルライフ

【やせ習慣が身につく】管理栄養士が食生活をコーディネートするアプリって?

まずは無料でスタート♪食事を撮るだけ、プロから食事のアドバイスが届く!
  • ・専属の管理栄養士がダイエットをサポート
  • ・食制限なし!正しく食べて身につく「やせ習慣」♪
  • ・管理栄養士が、写真を目で見て丁寧にアドバイス。AIではありません!
  • ・「あってるかな?」そんな食事のお悩みを正しい知識でアドバイス

カテゴリ別ニュース