森ナナ個展『Nucleus』トークイベント「現代における墨の芸術的拡張性を探る 」
KANA KAWANISHI GALLERYでの森ナナ個展『Nucleus』の開催を記念し、美術評論家・栗本高行氏をゲストにお迎えし、トークイベント「現代における墨の芸術的拡張性を探る 」を開催いたします。
◻︎日 時
2018年10月27日(土)17:00〜18:30
◻︎会 場
KANA KAWANISHI GALLERY
〒135-0021 東京都江東区白河4-7-6 白河和楽ビル1F
◻︎登壇者
栗本高行氏(美術評論家)
森ナナ(アーティスト)
◻︎参加費
事前予約無料/当日500円
◻︎定 員
30名(先着順)
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■登壇者プロフィール
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栗本高行
1984年、岐阜県生まれ。美術評論家。
多摩美術大学大学院在学中に執筆した修士論文「井上有一作品における書の『現代』―空間、言語および文字」が第1回東野芳明記念・芸術学科優秀修了論文賞受賞。「久松真一と森田子龍―存在論的深みの書論」で第2回『墨』評論賞準大賞(芸術新聞社)。慶應義塾大学文学部独文学専攻卒業。多摩美術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。著書に『墨痕―書芸術におけるモダニズムの胎動』(森話社)。
森 ナナ
1990年、福岡県生まれ。アーティスト。
2016年、東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了。2006年バルセロナ現代文化センターCCCBにて行ったライブドローイングを機に、2016年にYCC ヨコハマ創造都市センターにてライブワークショップ、2017年に文京区立森鴎外記念館にてライブパフォーマンスを行うなど、作品制作の他、ライブドローイング、ワークショップ、小中学校授業などの活動を展開。主な展覧会に『銀座たてもの展 Nakagin AIR 2014』(2014年、中銀カプセルタワービル/銀座奥野ビル/ギャラリーMUSEE)、『美大生展』(2016、SEZON ART GALLERY)など。