今、水面下では多くの教職員や教育評論家それに教育ジャーナリストなどが今回の橋下市長の教育に切り捨て原理を取り入れる事に異議を唱えているが、私も含めて多くの国民はこれ位やらないと今の教職員達は目が覚めない。どれだけ戦後教育が日本人を体たらくな民族にさせてしまったのか。今どれだけの日本人がこの国に対して愛国心を持っているだろうか。
いざと云う時にはこの国の為に命を賭けて外敵と戦う事が出来るのか。おそらくそういう事態になったら戦うどころか白旗あげて終わり。とにかく中国が言うように日本は弱小国日本と言われる国にいずれこのままいったらなるだろう。もう一度この国を立て直すのは教育だ。私は再度安倍さんに日本の総理になってもらうのが理想ではないだろうか。
高めよ、我らの国防意識
なにわ経営者漁火会 菊池哲也
世界中が平和で、武器や軍人の要らない日が来れば、こんなに素晴らしいことはない。しかし、世界では戦争やテロが頻発しているのが現実である。
そんな現実があるにも拘わらず、日本では65年間も平和が続いてきたため、我々日本人は、有事というものは仮想の世界で起こっているものと考えて来たのではないだろうか。
今回の尖閣諸島沖での領海侵犯で、そんな平和ボケしてきた我々も、いよいよ目を覚まさなければならなくたった。
国後島へのロシア大統領上陸事件の折でもあり、この時期のおける櫻井よしこさんの講演は実に時宜を得たものであった。緊張感を持って聴いた方も多かったに違いない。
私が最も危惧するのは、中国や韓国が軍拡を進める中、日本の防衛費が年々削減されていることである。日本の防衛費の規模は今や中国の3分の1らしい。
何度も領海侵犯をする中国、竹島を不法占拠し、対馬の土地を買い漁る韓国、北方領土を65年間も不法占拠したままのロシア、そして多くの日本人を拉致したままの北朝鮮がすぐそこに位置しているというのに、あまりにも不安ではないか。しかも、その内３カ国は核まで保有している。
今の日本の状況は、すぐそばに犯罪者の家があるのに、鍵もかけないでいるようなものである。一般のビルや店舗にはシャッターを取り付け、警備を依頼するのが常識となっているのに、なぜか国家のこととなるとあまりにも呑気である。
このような状況の原因は政治家や官僚のみにあるのではない。我々一人ひとりの国防に関する意識の低さが今の状況を招いたのである。
中国の軍事力と経済力が拡大し、国防に関してアメリカに丸投げしていればいい時代は終焉を迎えた。自ら助ける意志のない国をアメリカは助けないそうだ。
櫻井さんの「国家とは、民族の生き残りを担保するもの。そのために最も大切なことは外交と軍事である。」という言葉が鮮烈に印象に残った。両者に関して、我々一般国民ができることは皆無に近い。
日本を守るために我々ができることは、真の外交プロフェショナル（志ある政治家）を選択し、自衛隊が軍事のプロフェッショナルとして行動できるよう、憲法改正の必要性を謳うことである。人生をよくすることや会社経営をよくすることは勿論、自国をよくすることも、自らの心構え次第であると改めて感じた講演であった。
▼唸声の気になる写真／ケニアのパイプライン爆発で死者１２０名以上か？(衝撃画像あり注意)
２枚目からは骨まで焼けている遺体もあり、閲覧には十分注意されたい。
写真はケニアのパイプライン爆発炎上現場/BackChinaより
http://news.backchina.com/viewnews-159219-gb2312.html
【ケニア・ナイロビ】９月１２日、パイプラインから下水に漏れ出した石油に引火、パイプラインが爆発炎上し、少なくとも１２０名を超える死者が出た模様。
この下水に漏れ出した石油を地元民がくみ上げようと多くの人が集まったところで引火し、爆発炎上し、地元のメディアは、これまでに２００名以上の死傷者が出ていると伝えている。
現場は、首都ナイロビのスラム街で、住宅や学校などが密集し、火は短時間で３００mの広範囲に燃え広がった。火災の原因については、石油をくみ上げに来た若者がタバコに火をつけようとして石油に引火したと言う。
パイプラインから漏れたのか、それとも抜き取ったのかは定かではないが、過去にもこうした石油のくみ取りはあったようだ。ひょっとすると、パイプラインからの窃取は日常化していたが、今回は大量に漏れ出したために多くの人が集まったのではないかと考えられる。
2010/7、コンゴでタンクローリーが横転し、中の燃料をあさりにきた地元民が爆発炎上に巻き込まれ、４００名以上の死傷者を出した事件がある。
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/1683110/
ロシア～北朝鮮～韓国の天然ガスパイプラインは大丈夫なのだろうか？？？
国旗は日の丸、国歌は君が代
