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【森友学園問題】 現場を視察した民進党・辻元清美氏らに対する、あの手この手の嫌がらせ。産経新聞が音頭を取る

2017年02月23日 02時11分20秒 | マスコミ論
冨永 格 @tanutinn さんのツイート。

――森友学園問題。民進党議員団が学校建設現場を視察、同行メディア多数。福島伸享氏「マンションから毎日工事現場を見ていた方に聴いたら、皆さん口をそろえて(ゴミ搬出の)トラックが多数出入りするのは見たことないと」辻元清美氏「ほんまにゴミあったんかなという疑問が膨らむ」(JNNニュース)〔14:00 - 2017年2月21日 〕—―



この後、

近畿財務局との間でなされたヒアリングは、

次のミニ動画でご覧ください。



この件に関し、

現場視察をした辻元議員らは、

国会の“無断欠席”を責められ、国会軽視だと

難癖をつけられているようだ

(下記〔資料〕参照)。

しかし、国会で論じられるべき論点の重要性は、

一律ではない。

優先順位を決定するのは個々の議員だろう。

最終的には

国会の判断として結晶するだろうけど、

いわゆる、政治的判断で

個々の議員の行動が制約されるようなことがあってはならない。

なぜ、議員には、

憲法上、不逮捕特権(憲法第50条)が認められているのか、

産経新聞の記者諸君は

しっかり考える必要がある。


〔資料〕

「民進の辻元清美、玉木雄一郎両氏、国会サボって視察 予算委を無断欠席」

   産経新聞(2017.2.22 17:36)

☆ 記事URL:http://www.sankei.com/politics/news/170222/plt1702220022-n1.html

 民進党の辻元清美、玉木雄一郎両衆院議員が21日に開かれた衆院予算委員会の中央公聴会を“無断欠席”していたことが22日、分かった。公明党の赤羽一嘉理事が同日の予算委理事会で「いかがなものか。公聴会は大事で、国会を軽視している」と批判し、浜田靖一委員長も「指摘は重い」と述べた。
 辻元、玉木両氏は民進党が推薦した有識者も意見を陳述していた中央公聴会の開催中、大阪府豊中市の国有地が学校法人「森友学園」に売却された問題の「追及チーム」メンバーとして現地を視察していた。同僚議員による委員の差し替えもしていなかった。民進党国対幹部は「2人が手続きを怠ったのは、われわれのミスだ」と釈明した。
 もっとも、民進党は22日の予算委理事会では無断欠席の経緯を説明しなかった上、森友学園理事長の参考人招致を求めた。自民党国対幹部は「いつも『審議不十分』と与党を批判しているのに、政権批判のための出張を優先するのは矛盾している」と話している。




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