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◆【経営マガジン 今週先読み】1月2日 一週間を先読みする 日欧の交流が行われます

2017-01-02 13:20:23 | 【経営マガジン】

◆【今日は何の日 今週先読み】1月2日 一週間を先読みする 日欧の交流が行われます

 その日に注目すべき出来事は何か、今日は何の日なのかを念頭におきますと、TVや新聞、人との会話などに対してアンテナの感度が良くなります。
 毎週月曜日に発信しています【経営マガジン】の姉妹編です。発行は不定期ですが、その日の注目点がわかるような情報をお届けしています。

 週末版は、その週の【今日は何の日】【今週の出来事】をまとめて掲載いたします。一週間を振り返るときに参考にして下さると幸いです。


今日のブログ 発信予定】 

  ※ 未発信のブログを含みますので、時間になりましてから再訪問をお願いします。



◇ 深夜発信 午前1時頃
今日のつぶやき】 前日のつぶやき一覧、後刻改訂版も発信

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今日は何の日 経営マガジン
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経営マガジン 今週先読み】1月2日 一週間を先読みする 日欧の交流が行われます
◇ 気紛れ便
 日により発信時間・内容が異なり、休刊もあります。


 この一週間の【今日は何の日】を先読み

■ 元旦 01/01・・・・・<続き
■ はつゆめ 01/02・・・・・<続き
■ 元始祭 01/03・・・・・<続き
■ 仕事始め 01/04・・・・・<続き
■ 囲碁の日 01/05・・・・・<続き
■ 色の日、ケーキの日 01/06・・・・・<続き
■ 七草粥(ななくさがゆ) 201/07・・・・・<続き

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◆ 一週間を先読みする 2017/01/02

 2017年がスタートしました。

 今週は、国内は、正月の年始回り等で大きな行事はあまりありません。岸田外相が欧州3か国(仏・チェコ・アイルランド)を歴訪します。その一環として日仏2+2が開催されます。

 中国が海底に名称を付けて、自己主張をすることを始めました。日本の正当性等をキチンと説明してきてほしいものです。


 年初と言うこともあり、今年の経済予測を独断と偏見でお伝えしておきたいと思います。

  今年は、ヨーロッパで総選挙、大統領選等等が目白押しです。アメリカ大統領選挙でも予想外の結果が出たことに驚きを感じましたが、今年は、「何が起きても不思議ではない」といえるほど、不透明要素をはらんだ幕開けです。

  2015年に、不況脱出と大山鳴動のスタートを切った黒田日銀総裁ですが、2020年のプライマリーバランス(収支均衡)黒字化は、ほぼ不可能な見通しです。2年経っても鼠一匹と言っては失礼ですが、物価目標は先送りをせざるを得なくなりました。それが、ご自身の甘い判断であったことについては一切触れない、傲慢というか、不遜というか、今少し謙虚にならないと黒田総裁への国民の理解は得られないでしょう。

  今年は「酉年」、「日本の元気を取り返す年」です。名目GDPが2016年1.5%の伸びが2017年は2.5%を目標にし、実質成長率を1.5%と読んでいます。消費者物価の伸びは、0%であった2016年から1.1%とかなり努力しなければ実現しないような数値に修正されています。その道のエキスパートが言っていますように、国民が不透明な時代で先が読めないために財布の紐を緩めたがりません。これまでの政策を謙虚に見直し、雇用拡大の実効性ある政策を実施してほしいものです。

  中国は、秋に共産党大会開催が予定されていますが、習政権の政治手法が懸念されます。ロシアもプーチン大統領が柔軟性ある発想で、自国が国際的にも重要なポジションにいることをさらに意識をして欲しいです。

  トランプ政権の発足で、ロシア政策が見直されるでしょう。それによっては日本の北方問題へのマイナスの影響が懸念されます。アメリカ・ファースト政策で、関税が上げられた上に、FRBの金利上げの影響で新興国等の経済が苦境に陥るでしょう。雇用政策の改善という裏に、輸入品依存のアメリカ国民には、高くなった商品を買わされることになり、トランプ大統領への不満が出て来るかもしれません。トランプ効果などと、まだ見ぬ夢の実現に期待していては、アメリカ経済は、一時的な浮揚で終わりかねません。

  最初に申し上げましたように、2017年は何が起こるか解らない年です。われわれ一人一人が自分の生活を守ることができるように、足元をキチンと固めておく必要がありそうです。

今週の出来事・行事

1月の見落とせない出来事
 元日
2   皇居一般参賀
4   御用始め、安倍首相念頭記者会見、交通事故死者数発表(警察庁)、東証・商品取引所大発会、米FOMC議事要旨
5  マネタリーベース(日銀) 、安倍首相経済3団体あいさつ
5~11  岸田外相欧州3か国訪問
日仏2+2 、閣議、勤労統計調査(厚労省)、米貿易収支・・雇用統計
台湾総統中米4カ国歴訪(15日まで) 

 

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ケイタイやスマホのカメラで撮影したものもありますので画質があまりよくありません。
私の限られた感性での写真ですので、たいした作品でもありません。
自分自身の作品を、自分のために整理したものです。

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【経営コンサルタントの育成と資格付与】

 日本経営士協会は、ご存知かと思いますが、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。

 詳しくは、サイトでご覧下さい。 

日本最古の経営コンサルタント団体・日本経営士協会とは
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