Poetry Reading UTAU Release by ORIGAMI-I published on 2017-05-28T04:57:43Z ORIGAMI-I - fata - igfilia COPYRIGHT FREE VBDL → https://drive.google.com/file/d/0B0GyWG9Z6hF0SW5Hcmh1UmlwV3c/view?usp=sharing&resourcekey=0-wzZNLBSXs9piMpv5htUaqQ word 笑って嗤った しめやかに 涙をこぼした たからかに なんとかなしいことだろう なんとゆかいなことだろう ここではいつ目が覚めても 腐り落ちた菊の香りしかしないのだ 明日が来ても いや、来はしない 朝日の灯火を僕の影が消してゆくからだ ぼくは還る ナイチンゲールの香りの金木犀のもとに あつらえられたリネンは きみのやわはだににている ここは夜の白昼だ こんじきのひなどりが産声をあげるときだ 黒猫は鳴く ここにいてはいけないと 失ってはいけないと きみは言った 僕は思う どこにもいけはしないだろうと 死んでしまいそうになるほどに 輝く命を ぼくはここに落としてしまったので ぼくはもうここを離れられない きみの柔肌のような カンブレーの白生地の上に からっぽのたましいを浮かべた ぼくはここでねむるのだ とうとうとう いつまでもいつまでも とうとうとう いつまでもいつまでも おぼろげな情景の中で 腐れゆく体の匂いにむせびながら 白く霞む君のため息の音を見ていた 遠く見たことのない空が 薄暮の産声を上げるが ぼくは知っている 朝などは来ない 大気は朝を忘れてしまって いつまでも思い出すことはないと ぼくは知っている きみのほのかに冷たい手足に 朝はやすらかだろうか しろく青ざめたほおを くれないに染めるだろうか そのさみしい心を埋めるのはぼくではない ぼくのこころは 宵闇にほの暗く浮かぶ幻燈よりも よわよわしい 星も月もない 輪廻の輪から外れ 宇宙にも忘れられた床の中 古ぼけていく君の声だけが無声映画のように繰り返される subscription BPM82.5にて一拍ずつ喋っています。 すっぴんです、こんな感じ。 使い方はdirect&trueをかけるだけ、よろしくお願いします。 Comment by minome💎 they all sound like the voices i hear whenever i think of suicide 2017-08-13T20:39:11Z Comment by K✿LA Wow, so the voices in my head telling me to burn all mankind WAS real 2017-08-13T03:25:29Z Comment by LEXIE Wait, so this is an Utau?? 2017-07-17T12:39:04Z Comment by onlylisten ASMR? Or that black long haired kid in the corner of the room. 2017-07-17T10:15:47Z Comment by Spla2ner has run out of minutes utau assmer. 2017-07-17T08:22:26Z