安倍政権も待望、米軍の「北朝鮮核施設・先制攻撃」が引き起こす悪夢のシナリオ! 沖縄への報復攻撃、泥沼の地上戦、9条改正
http://lite-ra.com/2016/09/post-2559.html
「金正恩の狂気」の結果ではない。むしろ、米国、韓国、日本の対北朝鮮政策がもたらした必然の結果と見るべきだ。
レーダーに捕捉されないステルス戦闘機を平壌上空に送りこみ急降下や急上昇で威嚇する「5030」と呼ばれる作戦
大量の核兵器を搭載できるステルス爆撃機B2を3機、アジア太平洋地域に配備した
米空軍がグアムのアンダーセン空軍基地に核爆弾を投下できる超音速戦略爆撃機B1Bを配備する
アメリカと北朝鮮がことを構えることになれば、アメリカに同調する日本が標的になることが明らかだ
日米韓の政府の一部や保守メディアはそうした強硬策への反省はまったくなく、それどころか前述したような「先制攻撃論」を叫び始めている
報復として直ちに在韓米軍基地、在日米軍基地へのミサイル攻撃を指示するのは確実だろう。日本では、在日米軍施設の約74%が集中する沖縄などが攻撃目標とされる。
(以上抜粋)
不思議なことだが誰も在日米軍基地の危険性に言及しないのである。これはメデアマスコミジャーナリズムの怠慢、あるいは堕落(対中脅威、対北脅威はがなり立てる)とでもいうしかない。米軍基地が集中する沖縄の危惧を無視している。恐らくはかつて確実に信じられた米軍基地の存在抑止力(これも本当はこじつけにしかならなかったのだが)が、今や何の効果もないことを知ってか知らずか、あるいは見て見ぬふりを決め込んだのか、辺野古も高江もしたい放題させているし、情けない惨状を呈している。沖縄は覚悟を決めて、実際日本国家は沖縄を守る気は更々ないのだから、自衛的にも独立への一歩を踏み出すべきではないのか。