11月の米大統領選で再選を目指すバイデン大統領は24日、北米建設労働組合(NABTU)からの支持を獲得した。今年1月には全米自動車労働組合(UAW)からの支持も取り付けており、労働者層の支持を選挙戦への追い風にしたい考え。
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ロシア経済発展省が経済の最も悲観的な場合を想定したストレスシナリオによると、2025年の国内総生産(GDP)と実質所得のそれぞれの成長がほぼ停止すると試算されている。その場合、通貨ルーブルは現在の1ドル=約93ルーブルから107ルーブル程度に下落するという。ロイターが入手した文書で分かった。
- ワールド中国の産業スパイ活動に警戒すべき、独情報機関が国内企業に警告
ドイツ情報機関の連邦憲法擁護庁(BfV)は24日、国内企業に対し、中国政府による産業スパイ活動を警戒すべきと伝えた。中国に対して甘い考えを持ったり、過度に依存したりしないよう警告した。
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日本生命保険は2024年度の一般勘定資産の運用で、超長期国債や通貨スワップで円金利化した外国社債を含む「国内債券等」の残高を積み増す。足もとで利回りが1.9%台の30年国債については「魅力が出てきた」と評価している。
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オランダの半導体製造装置大手ASMインターナショナル(ASMI)は第2・四半期の売上高予想を上方修正した。中国の需要が予想を上回ったほか、先端ロジックとメモリーの販売が好調だった。株価は一時12%上昇した。
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