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今年のテーマは「日用美品」、第6回「六九クラフトストリート」開催

2018/05/23

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作家やギャラリストによるトークイベントも開催

2018年5月25日(金)~27(日)の3日間、長野県松本市の「六九(ろっく)通り」にて、「六九クラフトストリート Vol.6」が開催されます。

戦前からのレトロな建物が残る「六九通り」に、各地のギャラリーが出張展示するイベント。千利休や柳宗悦に代表されるように「作る手」だけではなく「強い眼」の存在が日本の工芸の発展を支えてきた歴史があります。そこで「ギャラリーという選者の眼を通した工芸が並ぶ場を」という思いから本イベントは始まりました。

会場内の7ヶ所に、東京代々木上原 / 吉祥寺の「Roundabout (ラウンダバウト) / OUTBOUND(アウトバウンド)」、東京銀座の「森岡書店」、三重県伊賀市京都中京区の「gallery yamahon(ギャラリーやまほん)」、東京・神楽坂の「工芸青花」、東京・麻布の「さる山」、「minä perhonen(ミナペルホネン)」、長野県松本市の「10cm(10センチ)」の7つの眼が選ぶ世界が広がります。

今年のテーマは「日用美品」。多様な視点から選ばれた品々が展示されます。

初日の25日にはギャラリー「mm(ミリメートル)」にて、作家やギャラリストによるトークイベント『「日用美品」トークリレー』が開催されます。こちらは予約制なので申し込みページからご予約の上お出かけください。

同時期に開催される「クラフトフェアまつもと」など、工芸の街「松本」がより賑わう期間です。ぜひお出かけください。

六九クラフトストリート Vol.6
会期:2018年5月25日(金)~27(日) 11:00~18:00(27日~17:00)
会場:六九通り/長野県松本市大手2丁目
詳細:http://www.69-matsumoto.jp/
▽参加ギャラリーと会場
Roundabout (ラウンダバウト) / OUTBOUND(アウトバウンド)@花屋ことの葉
森岡書店@ギャラリーA
gallery yamahon@やまや別館 1階
さる山@やまや別館 2階
工芸青花@LA CIENEGA east
minä perhonen 松本店@松本店+mm(ミリメートル)
10cm(10センチ)
 
「日用美品」トークリレー
日時:2018年5月25日(金)11:00~18:00 (全5回)
・1回目 11:00~12:00
 三谷龍二(木工作家 10cm店主)、小林和人(Roundabout&OUTBOUND 店主)、竹俣勇壱(彫金作家)
・2回目 12:30~13:30
 小林和人、小西亜希子、森岡督行(森岡書店 店主)
・3回目 14:00~15:00
 森岡督行、井出幸亮(編集者)、猿山修(デザイナー さる山主宰)
・4回目 15:30~16:30
 猿山修、山本忠臣(ギャラリーやまほん主宰 建築家)、皆川明
・5回目 17:00~18:00
 山本忠臣、三谷龍二、井出幸亮、皆川明
聞き手:菅野康晴(工芸青花 編集長)
定員:各回70名
会場:mm(ミリメートル)/長野県松本市大手2丁目2-5
参加費:通しチケット3500円(税込)、各回チケット1000円(税込)
予約・問い合わせ:http://www.mina-perhonen.jp/metsa/EV/1136/
Writing:Akiko Okawa
Edit:塩見直輔

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