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詩596 琉球新報社説 <社説>記者排除を正当化 報道の弾圧容認できない

2016年10月12日 07時43分56秒 | マスコミジャーナリズム

<社説>記者排除を正当化 報道の弾圧容認できない

http://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-373762.html

この安倍晋三政権の悪辣さが、その言動の多くに次々と立ち現れている。彼らは既に日本国憲法を遵守しようなどという意識は更々ないのだ。まさに改憲のための予行演習、実質的に違法政権、無法内閣としか言いようもない。日本には殺戮を旨とする職業軍人はいない。安倍晋三は殺戮を旨とする、あるいは国のために殺されることを喜びとする自衛官を生産しようとしているが、果たして平和ボケした日本人にそれが素直に受け入れられるかと考えると首をかしげざるを得ない。つまり、マスコミ・メデア・ジャーナリズムの報国会的変貌から雰囲気は戦前の軍国日本に近似し始めているが、肝心の軍部台頭(軍部自体がない)の兆しは皆無で、頭でっかちの日本会議などがわいわい言っても所詮机上の空論、人殺し軍団が暴走するような挙国性(組織的暴力集団の生成)は到底望みようもないだろう。しかしながら、もし人々がこれら安倍晋三以下のやることに厳しい目を向けない不作為の黙認姿勢に陥ると、例えば現今沖縄高江での官憲の組織暴力的市民排除などが示す無批判な上意下達の機械的連動がそこら中に蔓延し、あらゆる国民的運動を抹殺する動きになっていく結果この国に確実に一種の恐怖政治がまかり通る不自由社会が現出し、これを利する狂気の為政者指導者による国家テロさえ可能になっていくという未来が見えてくる。



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