地震前兆の目撃報告が集まる掲示板

> 若狭湾は福井県と京都府に囲まれた日本海側の湾。そこが震源で揺れた場所が太平洋側の福島県？！よくわからん。

ヒント　震源の深さは約360km

> ヒント　震源の深さは約360km

ただ、本州では少ないパターンかと。震源が深くても大体、その真上周辺で揺れることがほとんどです。
大きな地震の前兆でなければ良いです。

深発地震の異常震域の典型例です。
２００７年７月１６日　京都府沖　Ｍ６．７（深さ３７４ｋｍ）が同様のパターンです。
最大震度４は北海道の浦幌町で観測されています。
www.jishin.go.jp/main/chousa/07aug/p19.htm

「深発地震」で調べてみるとメカニズムがわかりますよ。

> 深発地震の異常震域の典型例です。
> ２００７年７月１６日　京都府沖　Ｍ６．７（深さ３７４ｋｍ）が同様のパターンです。
> 最大震度４は北海道の浦幌町で観測されています。
> www.jishin.go.jp/main/chousa/07aug/p19.htm
>
> 「深発地震」で調べてみるとメカニズムがわかりますよ。

↑この京都が震源の地震、とてもよく覚えています。

当時は就寝中で、こちらは千葉北西部なのですが、
大きく波打つような揺れで船酔いみたくなりとにかく気持ちが悪かったです。

「深発地震」というのですね。

横レスすみません、勉強になりました。

東海大学の柴正博講師のDino. Club というHPの「地震はどこで起こっている？」のページに、深度0〜20km、20〜50km、50〜300km、300〜681km(最深)の4層それぞれの日本周辺の地震分布の特徴が震央のプロット図で示されています。

http:スラスラwww.dino.or.jp/shiba/eqdist.html

それを見ると、小笠原諸島の南から伊勢湾、若狭湾を通り日本海の大和堆付近で終わる西に傾斜した分布が認められます。
若狭湾の地下360kmはちょうどこの傾斜面にあたるようで、ここは深い部分の太平洋プレート上面なのでは。

地震波が太平洋プレートを伝わって遠くの地域で揺れを観測する一方、震源と真上のユーラシアプレートは接触していないため、間のマントル部分で地震波が減衰するのではないかと考えられます。

> 東海大学の柴正博講師のDino. Club というHPの「地震はどこで起こっている？」のページに、深度0〜20km、20〜50km、50〜300km、300〜681km(最深)の4層それぞれの日本周辺の地震分布の特徴が震央のプロット図で示されています。
>
> http:スラスラwww.dino.or.jp/shiba/eqdist.html
>
漠然と深さの違い（私的には聞こえる音の違い）から何かが見えて来るのかなぁと。
少し溜飲が下がった気がしています。
有難う。

マグニチュード4.9の地震があったようですから、恐らく満月の威力かもしれませんな。

>>49390 匿名様さん

> ただ、本州では少ないパターンかと。震源が深くても大体、その真上周辺で揺れることがほとんどです。

過去、同じ地域で300kmよりも深い場所で有感地震が発生した記録は４回ありますが、いずれも地表で揺れた地域の分布状況は貼り付けた図の通り（気象庁の震度データベース検索結果より引用）似ています。

ちば いばらき ほっかいどう にいがた

こんにちは。
既にみなさんがコメントしているように、【深発地震】【異常震域】で解決できる現象だと思います。
参考図は、イメージです。

参考：【異常震域】については、去年の11月に発生した遠州灘の地震の時も話題になりました。
http:/
/jisbbs.c
om/nodes/id37020_2.html