天皇陛下、18年中に退位へ 公務すべて新天皇に
現在天皇陛下の「生前退位」について、議論がなされている。
だがそれは、退位後の称号や、秋篠宮殿下の立場や称号といったものに終始し、憲法第1条に記されている「天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であって、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。」という中の、「象徴」の意味をしっかり掴んだ上での議論にはなっていない。
それそもそも、日本国憲法の不理解にある。
憲法記念日70年を前に、一言・・・・・・
「天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であって」とある「象徴」の意味は、「日本国民の心を表している」ということを意味する。即ち天皇陛下が、国民の心を表そうとなされていられるのである。
だが国民の、それも政府や議員からして、憲法に則った人らしい心の姿を示さないものが多くいる。あろうことか金銭や権力欲にかまけて、相争うとか圧力をかけたりしている。
これでは国の象徴をお勤めなされる天皇陛下の胸の内は、とてものことお辛いことであろう。
もし天皇陛下の象徴としての立場を重んじ理解するなら、憲法第9条の「戦争放棄」の条項をしっかり受け入れ、兵器や武器弾薬は保有すべきではない。
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