阿見AC日記

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本日は、日清カップ小学生全国クロスカントリーリレー大会茨城県予選 思うこと

2016年10月15日 | 楠康夫 理事長
小学生の駅伝の全国大会
その予選会に出場します。
出場するメンバーは茨城県代表を目指し頑張ってください。

陸上競技に興味を持ってもらうことが一番大切な
小学生の時代
勝ち負けよりも、このまま続けてみようと思ってもらうこと
やる気につながることが大切です。

本戦が、12月になってしまったので、この時期にやらないといけないのでしょうが
大学の駅伝の予選会のような
1500Mを皆で走り、上位の記録で決める方式
それを適用して予選を開催しています。

以前は、スポーツ少年団駅伝大会を参考にして
代表を決めていました。
当クラブもその時代に3回出場したことがあります。
2002年度 2004年度 2008年度

現在、小森コーポレーションで活躍している楠康成選手も
2004年度の大会に小学5年生の時に出場しました。

その時代は、私が小学生の部も教えていたので、
まあ、私は小学生のころから専門的な長距離の指導はしないと決めていますので
それが私の考えであり、クラブの方針
遊びの中から走ることを好きになってもらいたい。
心に陸上競技をやってみたいと思ってもらう、興味を引くこと、
身体には、いろんな動きができる能力をつけること、

康成にはそうやって世代間育成小学生の部で教えました。
それはそれは、走ることは好きでした。
最近、ユーチューブでも流れていますが
ホクレンで大迫傑選手と最後まで走り切って3分41秒35自己新で走った
ラストの力んで走る姿は、小さいころからの癖みたいなもの
彼の中で、体に力を入れることでスピードを上げるそんな思いがあるのです。
そんな感じで勝負に勝っても来ましたので・・・
昔から言ってんだけどな~~~ずーと、本人は認めないけど・・・
もう少し力まないこと、今は、そう思います。

クラブで育ち、実業団小森コーポレーションにやって5年目、1500Mで立派にオリンピック選手としのぎを削る姿には、感動があります。

そんな、彼の小学生の姿と今の子供たちの姿もいつもダブらせながら、小学生を見ています。
楽しくやってほしい。走ることを大好きになってほしい!
今日も、全力で頑張ること、楽しんでください。


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