日本代表DF酒井宏樹が、16日に対戦するウルグアイ代表FWのエディンソン・カバーニについてコメントした。
日本代表は14日、キリンチャレンジカップ2018のウルグアイ代表戦に向けてトレーニングを実施。12日に行われたパナマ戦では出場機会がなかった酒井は、強豪との一戦に向けて、「もちろんやるからにはすべて勝ちたい。全力で勝ちに行きます」と力強くコメント。パナマ戦で先発した室屋成との違いについて問われると、「僕が代表に入った時は、決して自分はうまくはなかった。そういうふうに考えると今の若い選手たちはうまい。ただ、相手が強くなった時にいつものプレー、落ち着きが出せるかっていうのは非常に大事になってくると思う」と話した。
また、マルセイユでプレーする酒井は、パリ・サンジェルマンのカバーニとの対戦経験を持っている。相手エースについて、酒井は「80分くらいは（ゴール前で）ポジションを取ってないような選手ですけど、他の10分で2、3点取ってくる選手。ペナルティエリア内での仕事が一番得意な選手。細心の注意を払いたい。僕らは90分で1点決められれば評価は下がるので、90分間集中し続けたい」と最大の警戒心を示した。
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