こんばんはー!!
今日は、なんだかヤケに草臥れました(≧∇≦)
多分、昨日あんまりよく寝られなかったからかなー??
ま、そんな日もあるさ!
ところで、
いやはや、進路。
もちろん、私じゃないよ(≧∇≦)
生徒たちのね。
こりゃー、進む路(みち)ってだけのことはあって、将来を決める一歩ですから、、何かって言っていろいろ考えちゃいますねー。
特に高校生の進路となると、
多くは大学とかになるでしょ?
そうすると、まさかの最初に頭を悩ませるのが、「お金」ですね、、、
一人暮らしするとなったら、それだけてもお金かかりますし、
国立大学ならまだしも、私立の特に音大なんてことになりますと、そりゃーもう、新潟なら家買えちゃう?って感じですから、
それなりの覚悟が必要ですよね。。。
私は、、、って言うと、
親に言われたのは、
「ウチから通える国立大学」
「浪人は不可」
「落ちたらガソリンスタンドで働け」
なんでしょう?この無理な注文、、、(笑)
ウチって、新潟なんで、国立って言ったら新潟大学しかないじゃんか??
ま、そんな訳で進学先は決定。あとは学部とか、学科とか。
でも、やりたいことは決まってた。
吹奏楽の外部講師になりたかったんだよね。
なので、そのためには!!
調律師になろう!!そうすれば楽器店に就職できる。そして、営業で学校に出入り。そして指導する、、、
このシナリオに則って、単に「学位」を頂ければいいと言うチョイス。
でも、どうせなら将来に役立つ科がいいな!
ってんで、調律師繋がりで新潟大の教育学部の特音に行ったわけだよ。
そして、バイトして調律師の専門学校に行く軍資金を稼ぐ、、、
が、なぜか封印してたはずのトランペットを再開する羽目になり、なぜかレッスンも受ける羽目になり、なんだかんだで200万円と言う授業料が貯めきれず、それなら大学院に、、、その隙にいろいろ準備じゃー!!
ってんでね、
何年生の時だったかなー??
関東から吹奏楽指導を専門にしているYAMAHAの講師が来てるって言う情報をキャッチ。
それこそ私の狙う仕事!!ここでアピール!!
と、その方がいると言う飲み屋さんへ。
そこでアピールしたけれど、言われたことは、
「副科のトランペットで指導とかできるの?今の高校生、上手いよ。(無理でしょ?)」
食い下がったけど、無理。
つか、ははーん。
この時点で私の演奏は聞いてないわけ。
もしもね、吹いたのを聞いてこう言われたなら、案外すっきりと諦めてたと思う。
でも、「新潟大学のピアノ科の学生」だから、トランペットは上手くないに決まってる、と言う決めつけに腹が立って、一念発起。
あーそーですか。要するに「看板」ですか。それなら、それをもらって来ますよ!!
ってね。んで、「藝大」って看板を頂く手段を考えた。
なんで芸大かって言うと、
その頃、私の周りにいた人たちが芸大のトランペットの方たちだったから。師匠も、師匠のお友達もみーんな。
だから、同じ人間だから、頑張れば行けるんじゃね??みたいな(≧∇≦)
看板狙いだから、2年で行ける別科にしよう。
安直(≧∇≦)
若気の至り。
現実分かってない。
怖いもの知らず。
お門違い(≧∇≦)
でも、周りの芸大関係のみなさんのおかげで、ほーら!!入れちゃったんだよねー。スゲー!!
調律師になるためのお金を軍資金に、家族に内緒で受験した。もちろんバレてたけど。
「金は出さないが口も出さん」
父の言葉。
なので、好きにさせて頂きました(^^)
お金は結局足りなかったから、母がアパート代と、授業料の一部をこっそり足してくれた。
ろくなもん食べずに、1週間を1000円くらいで過ごした時もあった気がする。もっとケチった時期もあったな。
なので、何とかやれた。
おお!思いがけず自分のことを、、、(≧∇≦)
そーそー、
と言うわけで、自分は若気の至り、瓢箪から駒、、、なんか知らんけど、結局はやりたい仕事が出来てる。いろいろグルグル困ったりしてることはあるけど、大筋、完全に思ったことがやれてる。ありがたいことだ。
で、生徒の進路だよね。
そうなんだよね、まずはお金。
でも、本当はお金なんかどうにでもなるのかもしれない。
それなんだけど、今の子は空気が読めるでしょ?
だから、無理そうだな、、、と思ったら我慢しちゃうね。
「どうにかできないか?」を模索したら、なるかもしれないけど、「ダメかもしれない」方に引っ張られちゃう。
ある意味現実的なのかもしれない。
でも、勿体無いな、とも思う。そこで諦めるのか?
「ダメかもしれない」と思うと辛いから、夢すら抱かない、ハナから「そんなのは無理だから」ってことにしちゃう子もいる。
その一方で、お金は何とかなるって時に、
ファッション的に大学をチョイス
あんまりよく考えない
とりあえず、、、
もはや盲目的に、目標がないと不安だから、目標にすがる
みたいな場合もある。
ま、世間が「ブランド」に弱い傾向がまだまだあるからね。
本人を見るよりも、そのブランドを見ちゃうから。
音楽の場合は、そこの環境が自分にとってどうか?ってのがめっちゃ大事だと思う。
先生とか、やりたいジャンルとか、施設とか、生徒とか、、、
周りの環境に大きく左右されるから、自分に合ったところに行けたら良いよね。
行った大学によって、卒業生のキャラがある程度決まってる気がする、、、
この4年間の環境からの影響って、凄いんだなって思うよね。
なーんとなく性格で出身校分かる感じがあるものー(≧∇≦)
だから、私としては、まずはそこにいらっしゃる先生。そして、生徒のキャラクターが校風に合う、あるいはそんな風に躾けてもらえれば、この子の将来に良さそうだな、ってのを結構考えちゃうね。
今まで、だいたいそれで上手くいってる気はしてるんだけど、、、(≧∇≦)
卒業して行った子たちはみんなそれぞれに活躍してる。スゲー!!スゴイな、みんな。
ま、人生はさ、
「特に夢があったわけではないけど、与えられた環境の中でベストを尽くし続けていたら、到達できた高み」か、
「こうなりたい!と諦めずに努力し続けて手にすることができる高み」か、
どっちかだよね。
凄い人の中には、どっちの人もいる。
とりとめもないけどもね、
高校生よ、大志を抱け!!
ってψ(`∇´)ψ
今日は、なんだかヤケに草臥れました(≧∇≦)
多分、昨日あんまりよく寝られなかったからかなー??
ま、そんな日もあるさ!
ところで、
いやはや、進路。
もちろん、私じゃないよ(≧∇≦)
生徒たちのね。
こりゃー、進む路(みち)ってだけのことはあって、将来を決める一歩ですから、、何かって言っていろいろ考えちゃいますねー。
特に高校生の進路となると、
多くは大学とかになるでしょ?
そうすると、まさかの最初に頭を悩ませるのが、「お金」ですね、、、
一人暮らしするとなったら、それだけてもお金かかりますし、
国立大学ならまだしも、私立の特に音大なんてことになりますと、そりゃーもう、新潟なら家買えちゃう?って感じですから、
それなりの覚悟が必要ですよね。。。
私は、、、って言うと、
親に言われたのは、
「ウチから通える国立大学」
「浪人は不可」
「落ちたらガソリンスタンドで働け」
なんでしょう?この無理な注文、、、(笑)
ウチって、新潟なんで、国立って言ったら新潟大学しかないじゃんか??
ま、そんな訳で進学先は決定。あとは学部とか、学科とか。
でも、やりたいことは決まってた。
吹奏楽の外部講師になりたかったんだよね。
なので、そのためには!!
調律師になろう!!そうすれば楽器店に就職できる。そして、営業で学校に出入り。そして指導する、、、
このシナリオに則って、単に「学位」を頂ければいいと言うチョイス。
でも、どうせなら将来に役立つ科がいいな!
ってんで、調律師繋がりで新潟大の教育学部の特音に行ったわけだよ。
そして、バイトして調律師の専門学校に行く軍資金を稼ぐ、、、
が、なぜか封印してたはずのトランペットを再開する羽目になり、なぜかレッスンも受ける羽目になり、なんだかんだで200万円と言う授業料が貯めきれず、それなら大学院に、、、その隙にいろいろ準備じゃー!!
ってんでね、
何年生の時だったかなー??
関東から吹奏楽指導を専門にしているYAMAHAの講師が来てるって言う情報をキャッチ。
それこそ私の狙う仕事!!ここでアピール!!
と、その方がいると言う飲み屋さんへ。
そこでアピールしたけれど、言われたことは、
「副科のトランペットで指導とかできるの?今の高校生、上手いよ。(無理でしょ?)」
食い下がったけど、無理。
つか、ははーん。
この時点で私の演奏は聞いてないわけ。
もしもね、吹いたのを聞いてこう言われたなら、案外すっきりと諦めてたと思う。
でも、「新潟大学のピアノ科の学生」だから、トランペットは上手くないに決まってる、と言う決めつけに腹が立って、一念発起。
あーそーですか。要するに「看板」ですか。それなら、それをもらって来ますよ!!
ってね。んで、「藝大」って看板を頂く手段を考えた。
なんで芸大かって言うと、
その頃、私の周りにいた人たちが芸大のトランペットの方たちだったから。師匠も、師匠のお友達もみーんな。
だから、同じ人間だから、頑張れば行けるんじゃね??みたいな(≧∇≦)
看板狙いだから、2年で行ける別科にしよう。
安直(≧∇≦)
若気の至り。
現実分かってない。
怖いもの知らず。
お門違い(≧∇≦)
でも、周りの芸大関係のみなさんのおかげで、ほーら!!入れちゃったんだよねー。スゲー!!
調律師になるためのお金を軍資金に、家族に内緒で受験した。もちろんバレてたけど。
「金は出さないが口も出さん」
父の言葉。
なので、好きにさせて頂きました(^^)
お金は結局足りなかったから、母がアパート代と、授業料の一部をこっそり足してくれた。
ろくなもん食べずに、1週間を1000円くらいで過ごした時もあった気がする。もっとケチった時期もあったな。
なので、何とかやれた。
おお!思いがけず自分のことを、、、(≧∇≦)
そーそー、
と言うわけで、自分は若気の至り、瓢箪から駒、、、なんか知らんけど、結局はやりたい仕事が出来てる。いろいろグルグル困ったりしてることはあるけど、大筋、完全に思ったことがやれてる。ありがたいことだ。
で、生徒の進路だよね。
そうなんだよね、まずはお金。
でも、本当はお金なんかどうにでもなるのかもしれない。
それなんだけど、今の子は空気が読めるでしょ?
だから、無理そうだな、、、と思ったら我慢しちゃうね。
「どうにかできないか?」を模索したら、なるかもしれないけど、「ダメかもしれない」方に引っ張られちゃう。
ある意味現実的なのかもしれない。
でも、勿体無いな、とも思う。そこで諦めるのか?
「ダメかもしれない」と思うと辛いから、夢すら抱かない、ハナから「そんなのは無理だから」ってことにしちゃう子もいる。
その一方で、お金は何とかなるって時に、
ファッション的に大学をチョイス
あんまりよく考えない
とりあえず、、、
もはや盲目的に、目標がないと不安だから、目標にすがる
みたいな場合もある。
ま、世間が「ブランド」に弱い傾向がまだまだあるからね。
本人を見るよりも、そのブランドを見ちゃうから。
音楽の場合は、そこの環境が自分にとってどうか?ってのがめっちゃ大事だと思う。
先生とか、やりたいジャンルとか、施設とか、生徒とか、、、
周りの環境に大きく左右されるから、自分に合ったところに行けたら良いよね。
行った大学によって、卒業生のキャラがある程度決まってる気がする、、、
この4年間の環境からの影響って、凄いんだなって思うよね。
なーんとなく性格で出身校分かる感じがあるものー(≧∇≦)
だから、私としては、まずはそこにいらっしゃる先生。そして、生徒のキャラクターが校風に合う、あるいはそんな風に躾けてもらえれば、この子の将来に良さそうだな、ってのを結構考えちゃうね。
今まで、だいたいそれで上手くいってる気はしてるんだけど、、、(≧∇≦)
卒業して行った子たちはみんなそれぞれに活躍してる。スゲー!!スゴイな、みんな。
ま、人生はさ、
「特に夢があったわけではないけど、与えられた環境の中でベストを尽くし続けていたら、到達できた高み」か、
「こうなりたい!と諦めずに努力し続けて手にすることができる高み」か、
どっちかだよね。
凄い人の中には、どっちの人もいる。
とりとめもないけどもね、
高校生よ、大志を抱け!!
ってψ(`∇´)ψ