お久しぶりの更新になってしまいました。
慌ただしさもひと段落。
年度末ということで、皆さんも忙しくされていると思います。
春に向けて、体も緩んできます。
そして、春は腰痛に季節でもございます。
寒暖の差が激しいこの時期は、体が春モードにスイッチを切り替えてよいのか、まだ冬モードのスイッチをオン状態のままで良いのか体は悩みます。
晴れた日中は１５度くらいに上がって春らしくなってきたと感じてる矢先に、翌朝はマイナス温度だったり、日中でも気温が上がらずだったり・・・の繰り返し。
季節が安定しなければ、体も安定しませんよね。
知らず知らず、体に負担がかかりストレスを感じているのです。
冬は寒さにより緊張気味の筋肉も、春に向けて徐々に緩んできます。寒暖の差が激しいと緩んできたところに、また寒さにより筋肉が硬直して、血管や末梢神経を圧迫します。
圧迫された血管は血流の流れが悪くなり、酸素や栄養が運ばれにくくなり、疲労物質が溜まりやすくなります。圧迫された末梢神経は痛みを感じやすくなります。
それから、冬に食べ過ぎて、お腹まわり大きくなった人も要注意ですね。
春に向けて、冬に溜め込んだ老廃物を解毒するために、内臓はデトックスモードになっていきます。
とくに、腎臓が弱っていると腰痛の原因にもなります。
また、お腹まわりが膨らんでも緊張により骨盤が締まっていた冬は、なんとか持ちこたえた感じですが、気温が高くなってきて筋肉が緩んでくると持ちこたえられなくなります。
筋肉の決壊です。一生懸命支えられていたのですが、それが支えられなくなってきたのであれば減量やダイエットなどで負担を減らさなけばなりません。
それでも、無視を続ければ、おそらくぎっくり腰や万年腰痛、ひどいとヘルニアや坐骨神経痛の原因にもなります。
関節は動きたいのに、筋肉のせいでブロックされてしまえば関節はイライラします。
道路渋滞などイメージすると、関節は車です。車には問題なのに、道路の渋滞によりイライラしたりした経験ないですか？
この渋滞を無視して突っ走っていけば、車は周りにぶつかってボコボコになり、また周りにも迷惑かけますよね。
関節にストレスや負担がかかると感覚がにぶり、暴走しようとする動きや動くことをサボります。
こうならないためにも、痛みがあるなし関係なく、体のメンテナンスでリセットして気持ち良い春を迎えましょう。
ボチボチと腰痛の悩みを抱えて、来院される方が増えてきました。
ほとんどの方がふくらはぎがパンパンに硬直しています。ふくらはぎが攣るとか違和感を感じているときは要注意が必要ですよ。
これから自分でタイヤ交換するって方も腰には注意してくださいね。
さて、先日、無事、東京マラソン２０１７を完走することができました。
２月は思ったより雪で道路コンディションが悪く、納得のいく走り込みはできていませんでしたが、一度も止まることなくゴールまで走れました。
応援してくれた方、ありがとうございました。
Total Body Care REFLEX
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2017 REFLEX MISSION
「BODY Re Birth」
～ ワンアップ意識“キレ中（綺麗は中から）”でカラダは変わる ～
を、テーマに取り組んでいきます。
