<社説>海兵隊ヘリ不時着 防止策は普天間即時閉鎖だ
http://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-431357.html
米軍機が沖縄の空を飛び交う限り、事故にいつ県民が巻き込まれかるか分からない。その危険性が改めて示された。
安倍晋三首相が施政方針演説で、北部訓練場の4千ヘクタールの返還や米軍属の扱い見直しを挙げ、「(沖縄の)基地負担軽減」を喧伝(けんでん)してからわずか6時間後の事故だ。
オスプレイが墜落して1カ月余。米軍の安全対策は実効性に乏しく、禁じられているはずの民間地上空でのつり下げを平然と実施する。
事故の連鎖に歯止めがかからない要因に、米軍機への県民の強い不安と疑念に背を向け、運用を最優先する米軍の体質がある。弱腰に終始する日本政府の対応が拍車を掛けている。
もはや、抜本的な再発防止策は普天間飛行場の即時閉鎖しかない。
(以上抜粋)
普天間即時閉鎖でなく全米軍基地撤去、日本国からの独立以外方途はない。この安倍晋三采配で沖縄県民が一人でも殺されてはならない。あいつは一人二人殺されても仕方がないと言い切っているのである。県民の切羽詰まった自己防衛しか残されてはいない。つまりは宗主国に見放されたのが沖縄県だ。沖縄県が見切るべき時が近づいている。