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【奥山晶二郎】20日に予定されているセッション「つぶやき分析の可能性〜ビッグデータを使った報道の試み」に登場する、日本技芸リサーチャーの濱野智史さんに、事前にお話を聞きました。
濱野さんはネット上に現れた無数の「つぶやき」に注目し、アイドルから民主主義まで、幅広い分野で分析を続けています。でも、誰でもつぶやける「ツイッター世論」は、実際の世論を反映していると言えるのでしょうか。統計学的な根拠で調査対象を抽出する世論調査とは違うのでは?
「ネット上の議論を雑音の塊として切って捨ててしまうのは簡単です。しかし、もはや無視できない数の人々がツイッターに日常的に接している。つぶやきを俯瞰(ふかん)して見ることで、大きな民意の動きが見えてきます」
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