【これが国際標準の英会話学習法だ!】
私が毎日見ている動画で、今日にされていたのが「学生時代にもっとちゃんと勉強しとはよかった」と思っている人が6割いたそうだ。
こう考えている人たちに言いたい。英語で高得点を獲得した東大生も英語を話せないということだ。文科省で英語指導要綱を作っている文部官僚も英語を話せない。さすが50数年も四国に獣医師大学を作らせなかった文科省だ。まだ英文読解のための五文型理論をいまだに固執している。
今回のhave toの表現だが、教育文法では助動詞扱いにしている。確かに「ねばならない」とか、「〜する必要がある」と日本語訳ができるからだ。
しかしベーシックイングリッシュの創始者であるイギリスのC.K.Ogden氏は、have toの表現も単なる一般動詞haveの表現だとしている。しかし日本人だけが助動詞だと教えられている。これは英文読解のためだ。これに関する私の説明は簡単なものだ。つまりhaveの本質的な意味、「ユウする、持っている」であり、到達を表す前置詞toが以下の動詞フレーズがその意味を表すということだ。だから『未来性」の意味を持つのだ。
そしてさらに重要なことが2つある、1つはhave toが様座に変化してファンクションフレーズとして使われること、もう一つは同じような意味がある情緒動詞(助動詞)mustで表現できない過去や未来、あるいは完了表現ができるということだ。
以下の展開は簡略したもので、[英会話発想トレーニング 表現の枠組み]は省略 専用ブログで閲覧ください
[英会話発想トレーニング 表現の枠組み]
[基本4時制の展開]一般動詞系列の展開
[1] 現在形動詞フレーズ (現在の能動的な事実・習慣を表す) ※現在形
(1) I have to do it.
私は、(今、ふだん)それをしなければならない
(2) Do I have to do it?
私は、(今、ふだん)それをしなければならないか?
(3) You don't have to do it.
あなたは、(今、ふだん)それをする必要はない
(4) You don't always have to do it.
あなたは、(今、ふだん)かならずしもそれをする必要はない
[2] 過去形動詞フレーズ (過去の能動的な事実を表す) ※過去形
(1) I had to do it.
私は、(その時)それをしなければならなかった
(2) Did I have to do it?
私は、(その時)それをしなければならなかったか?
(3) You didn't have to do it.
あなたは、(その時)それをする必要はなかった
(4) You didn't always have to do it.
あなたは、(その時)かならずしもそれをする必要はなかった
[3] 未来形動詞フレーズ (未来の能動的な事実を表す) ※未来形
(1) I will have to do it.
私は、(これから)それをする必要があるだろう
(2) Will I have to do it?
私は、(これから)それをする必要があるのか?
(3) You won't have to do it.
あなたは、(これから)それをする必要はないだろう
(4) You won't always have to do it.
あなたは、(これから)かならずしもそれをする必要はないだろう
[4] ing形動詞フレーズを使った表現 (能動的な継続状態を表す) ※進行形/動名詞
進行形は無し
[5] 現在完了形フレーズ (過去を背負った現在の能動的な付帯状況を表す) ※現在完了形
(1) I have ever had to do it.
私は、かつてそれをする必要があった
(2) Have I had to do it?
私は、かつてそれをする必要があったのか?
(3) You haven't had to do it.
あなたは、かつてそれをする必要がなかった
【一般動詞フレーズ5段活用】
have to do it(原形動詞フレーズ) 「それをしなければならない」
=============================
(1) have[has] to do it 現在形動詞フレーズ
(2) had to do it 過去形動詞フレーズ
(3) have to do it 原形動詞フレーズ
※助動詞、to不定詞で使われる。
(4)having to do it ing形動詞フレーズ
※分詞構文、動名詞で使われる。
(5)had to do it ed形動詞フレーズ
※完了形で使われる。
=============================
○今回の表現の「勘どころ」
have to+原形動詞フレーズと言っても、動詞フレーズには上にあげたdo itのような一般動詞フレーズとbe動詞フレーズものがあることに注して欲しい、
We have to do it.
We have to be here. ここにいなければならない
[英会話発想トレーニング 表現の枠組み]は、単にとりあげた文例を丸暗記するべきだと言うことではない。この枠組みを使って以下にあげたフレーズを展開表現をしてほしい。
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省略以下はすべて形容詞have to+原形動詞フレーズ(be動詞)のフレーズを使った表現です。
We have to be careful, 注意しなくちゃね
ふだんのとおりにしなくちゃ
友人に対しては誠実でなくてはならない
調べてみなくてはならない
生産を増加しなければならないだろう
あなたは私と一緒にいる必要はない
あなたは医者になる必要はなかった
もっと鋭利な道具を使わなければならないで
いったん決めたことには忠実でなくてはならな
私の報告書は不十分だから、書き直さなくてはならないだろう
私たちはそこで危険に会う覚悟はしていなくてはいけない
ただ尋ねればよいことだ
略
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