SFG認定ハードスタイル・ケトルベル・インストラクター おの卓弥です!

ハードスタイル・ケトルベルは
最高の動きと身体の強さ:2つを同時に高める、世界中に普及しているトレーニングです!

速い動作でおこなうことが、すべてに良い影響を与えるわけではありません。ユックリとおこなう動作が役に立つ!トレーニングも存在するのです。

2017-06-27 17:03:59 | 正しいトレーニングへの取り組み方。
『パッキング』の技術を強く意識・使用した


トルコ式ゲットアップ。練習法。






ケトルベルに限りませんが、


★トレーニングの上達などに


共通するコツ




1:フォーム・テクニック・スキル(技術・方法論)の向上を常に行なう!



2: 時間が短いことは集中力につながる。


「長く・ゆっくり」行なうことのみが≪ 技術練習≫とは限らない。



3:だが


当初は、もちろん


ゆっくりと行なう。



意図的に、ゆっくりと。



『遅い!』ことと


『意図的にゆっくりと行なう』ことは





全く意味が違う。



4:ある程度、トレーニングのレベルやスキルが向上・進行したら



【 特に「競技者」は!】



◆短時間での集中型トレーニングを試す価値は、ある!


というよりも


この方法での成功を



最終的には目指さなければいけない


短時間での集中が出来なければ


競技での成功はありません。




これは、純粋な「競技レベルの向上に直結した練習」にも当てはまります。



5:この際に、



●スピードを出す・加速することと


<あわてる>ことを混同し


混ぜこぜにすることは


絶対に禁止!します。





<あわてる>という行動・行為には


本人の積極的な意思・向上を目的とした意図など


100%ありません。




6:フォームと呼吸を乱すことを


100%禁止します。




ここは最大限の注意を払います。


フォームと呼吸を乱すことへの注意は


心拍数を上げない!上げたてはいけない!



という意味ではありません。




間違った[口呼吸]などでは


大した負荷を与えていなくても


心拍が不適切に上がってしまう


また、そのことを


「キツイ練習だ!トレーニングだ!」



などと


全くの勘違いをする可能性が


極めて高くなるからです。




フォームが乱れても、同じ現象が起こります。


無駄に力が入り、筋肉の出力が必要な部分・場面では


適正に力が入りません。



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そして、全くの反対の現象:適正に心拍数が上がって欲しいのに


フォームと呼吸が乱れていることが原因で


心拍が上がってこないことだってあるのです。



この場合は、全く逆のケースで



心拍数が上がってこないから



スタミナが付いた!



と、かん違いしてしまうのです。




===============




フォームと呼吸が乱れたままで


修正を試みもしないトレーニングは



負の財産・借金を継続貯蓄していることと



全く同じなのです。



今すぐに、かん違いを直して



全力で修正しましょう。



競技力のレベルアップと



外傷・負傷の予防



両方に、絶対に必要なことです。





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