2010/06/04

忘れ去れらた存在

忘れ去るというより、ちょっとしたことはみんなTwitterに書いてしまうので、すっかりこっちのブログの存在意義が薄れてしまってますね。
なんかもうこっち、いらないんじゃ……(笑)
長文で書きたいことがあったらTwitterに連続投稿してさ、ついろぐを別ブログ状態にするってのも手かも。
写真なんかも、あっちの方が投稿しやすいし。
ここ面倒で。
でもせっかく整えたのにもったいない気がするので、もうちょっと様子を見ましょうか。

というか、別の使い方を模索してたりもします。
本館の方を更新するとき、いつも後書きを書こうかどうしようか迷っては入れてしまってるんですよ。
メインの小説の内容がブログ名の通り混沌としているので、これは解説入れなきゃダメだよねというもの以外にも、ちょっと補足したいなとか、言い訳したいなとか、どうしても出てくるので。
その補足・言い訳ってぶっちゃけ蛇足なものだし、書きたければこっちに書けばいいじゃないとか考えてみたり。
問題は、結局面倒になって書かない可能性もあるってことくらいですかね。
いや、蛇足であることがわかってるなら、最初から書かなければ良いんですよね。
本文中で表現できない自分の力不足がそもそもいけないわけですから。
……でも書きたくなるかも(笑)

と、優柔不断にいつも更新のたびにそんなことを考えたりしてます。
そろそろ更新!と思って、本文はすぐ用意できるんですが、その解説だか補足だか言い訳だかわからないものを足すべきかどうかで毎回迷っては遅くなるというこのダメっぷり。

なんてカミングアウトした以上、今後はできるだけ、本文には余計なものは書かないように心がけるようにしましょうか。

前回、本日第1話をUPした中篇の短い前座(0話)を更新した後、拍手やリアクションを下さったお客様。
遅くなりましたがお礼を申し上げます。
どうもありがとうございました!
お陰様で第1話を無事に掲載することができました。
遅くても二週間に一度、というのを更新の目標にしているのですが、今回はぎりぎりセーフでした。
ちなみにまだ書き上がってなかったりしますが、頑張って書いてます。
いつもは全部書き上げて推敲してからUPするので、ほとんどリアルタイム更新みたいな今回のスタイルはとっても精神衛生的に良くないですね(笑)
一度やってみようかと自分を追い込んでみましたが、既に後悔してたり。
でも決めたからにはやります。

あ、せっかくなので、早速第1話に関する蛇足情報でも書いてみましょうか。折りたたんでおきます。



マーマって結構謎の女じゃね?と思ったのがこの話を考えるきっかけでした。
面白半分で調べてみたら、東シベリア(北極海)から日本へ行く船なんてないってこともわかりましたし。
北極海航路は存在しません。←重要
そうなると、あの『船で日本に向かう途中に沈没事故』っていうのがそもそも成り立たない。
まあ、イメージだけで書いたんだろうって言うのはわかりますけどねw
原作では冬の北極海的描写でしたが、冬は港が凍って使えないようなので、前回更新分の00話では、あれは冬じゃないってことにしなきゃいけませんでしたし。
でもそこのところを突っ込めば、話をひとつ捏造できそうだなと。
で、いろいろ考えていったら辻褄が合いそうだったので、今回の話を形にしてみることになったわけです。
というわけで、鍵は全てマーマの過去にあります。
本文中には恐らく書くことはないだろうマーマの過去の捏造は大変に楽しい作業でございました。
むしろそっちを書きたくなったのですが、そうなると国家をも巻き込む愛と陰謀に満ちたサスペンス的スパイ小説になってしまうのです。しかも長編になることは必至。これぞ誰得。しかもすでにそれって星矢二次じゃない(笑)
というわけでその案は却下。
おとなしく現在の氷河の目線で話を構築することにしました。
というわけで、今回の話の主役は氷河です。多分←

あ、この話を考えるに当たって、これまで明言を避けてきたと言うかあまり考えないようにしてきた時代設定を明確にしてみました。

長編における時代設定は1997年

と言うことでひとつよろしくお願いします。
現在(2010年前後)ではないよね、でもこれっていつだろうって、書きながらよく疑問に思っていたので自分でもスッキリしました。
そう考えるに至った経緯は、そのうち書くことにします。

……やっぱり書ききれない部分は、蛇足とわかっていても書きたくなります(笑)
こっちに書くのが正解かな。うん。←自己完結