本場ドイツのクリスマスマーケットを横浜赤レンガ倉庫でも堪能!毎年たくさんの来場者でにぎわうこのイベントも今年で7回目。今回はドイツの雪深い冬の景色をイメージしたホワイトやシルバーの装飾が会場全体を飾ります。
ヒュッテと呼ばれる屋台で販売されるのは「シュトーレン」というドイツの伝統焼き菓子や、こちらもクリスマスではお馴染みのホットドリンク「グリューワイン」。イベント期間中はオーナメントやリース作りのワークショップも開催されます。
温かなイルミネーションの光がクリスマスの特別な夜を演出してくれるはず…♪
クリスマスマーケットで味わうべきは…?
クリスマスマーケットは、クリスマスの訪れを待つ「アドヴェント」の期間にクリスマス準備のショッピングを楽しむイベントです。1393年にドイツのフランクフルトで始まったと言われています。
マーケットに立ち並ぶ木組みの屋台ではさまざまな雑貨や食べ物、ドリンクが販売されますが、定番はやっぱり甘くて温かいグリューワイン。ワインにシナモンなどの香辛料やシロップを加えて温めて作るホットドリンクです。
定番は赤ワインですが今年は白ワインで作ったグリューワインも登場するとの情報が!かわいいマグカップで提供され、持ち帰ることもできるので自宅でも楽しめそうですね(マグカップ代別:1000円)。
他にもドイツ料理の定番ソーセージやケーキのような焼き菓子・シュトーレンもお見逃しなく!熱々のホットチョコレートが付いた特大マシュマロも初登場するそうです。
食べ歩きもクリスマスマーケットの醍醐味♪寒く暗い冬の夜を明るく照らすマーケット屋台の光と温かいドリンク、クリスマスならではのフードで、訪れる人の心も温めてくれることでしょう。
シンボルツリーの下で「幸せの鐘」を鳴らそう♪
マーケット会場に入ると温かみのあるLEDライトで飾られたモミの木がずらり。光の並木道となって出迎えてくれます。今年の会場内は雪景色をイメージしたデコレーションでさらに幻想的な空間に。
会場海側に立つ10mの巨大な「モミの木ツリー」へは是非カップルで行ってみてください。一緒に鳴らすと幸せになれると言われている「幸せの鐘」がありますよ♪
思い出を形に♪ワークショップも開催
期間中はフレッシュな材料を使って自由にデザインできるクリスマスリース作りや、ツリー、オーナメント作りのワークショップも館内で開催。自分だけのオリジナルデザインで、世界に一つしかないクリスマス飾り作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。
まとめ
12月に入ると街中もクリスマスムードが高まってきますね。そわそわしてうきうきして…誰かとどこかに出かけたくなる季節です…♪
せっかくなら今年は本場のクリスマスマーケットを味わいに、横浜赤レンガ倉庫へ出かけてみてはいかがでしょうか。きっと素敵な冬の思い出が作れるはずです。
TEL/045-227-2002(代)
住所/神奈川県横浜市中区新港1-1(横浜赤レンガ倉庫イベント広場)
期間/11月26日(土)~12月25日(日)
※荒天・強風の場合休業することがあります
時間/11 月26 日(土)~12 月16 日(金)は11:00~22:00 、ライトアップ 16:00~22:00 ※ツリーのみ24:00 まで
12 月17 日(土)~12 月25 日(日)は11:00~23:00、ライトアップ 16:00~23:00
入場料/無料(飲食代は別途)
アクセス/車:首都高速「みなとみらい」または「横浜公園」出口より
電車:みなとみらい線「馬車道駅」または「日本大通り駅」より徒歩約6分、JR・市営地下鉄 「桜木町駅」より徒歩約15分、「関内駅」より徒歩約15分
「Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫」の詳細はこちら
※この記事は2016年11月時点での情報です
じゃらん編集部
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