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川崎F強し!小林弾などで難敵札幌を下して中断挟みリーグ戦3連勝/J1第16節

ロシア・ワールドカップによる中断期間を明けてついに再開する明治安田生命J1リーグ。5位と好位置に付けるコンサドーレ札幌が昨季王者川崎フロンターレを迎えた。

ともに直近の天皇杯3回戦は勝利。コンサドーレ札幌は川崎からレンタル中の三好康児などが得点を挙げて4-0と快勝を収めた。一方で、川崎はJ2の水戸ホーリーホックを相手にPK戦までもつれ込んでいる。猛暑の中でも涼しい北海道で勝利をつかむのはどちらか。

札幌、川崎そろって目立った欠場者はなし。札幌は三好が契約上川崎戦に出場できないが、都倉賢、チャナティプ・ソングラシン、ジェイが前線に並んだ。川崎はエドゥアルド・ネットが名古屋グランパスへ引き抜かれたが、それ以外はフルメンバーとなっている。

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立ち上がりから川崎がボールを支配しながら、札幌に圧力をかけていく。エースの小林悠がビッグチャンスを迎えるが、生かしきれず。ク・ソンユンのセーブにも阻まれてしまう。

逆に札幌はカウンターから効率よくゴールに迫り、ジェイ、都倉がシュートチャンスを得るが、ともにシュートはGKの正面に飛び、先制点とはならない。

フィニッシュの精度に欠いてスコアが動かないように見えたが、一人の個人技でスコアが動く。42分、川崎FのDFエウシーニョが右サイドからドリブルで中央へ切れ込んでくると、左足でシュート。ボールはGK正面に飛んだが、後ろにこぼし、そのままゴールへと転がっていった。川崎が1点をリードして前半を終える。

後半に入ると、川崎がまたも個人技でゴールをこじ開ける。ペナルティエリア左で受けると、切り返して2人を外し、右足を振り抜く。これがゴール右隅へ収まり、貴重な追加点を挙げる。

その後、川崎は交代などで試合を締めにかかる。それでも札幌はアディショナルタイムにFKから福森晃斗が狙うと、キーパーが弾いたボールを都倉が押し込んで1点を返す。しかし、一歩及ばず2-1で終了。川崎が好調の札幌を相手にアウェイで強さを見せ付け、中断を挟んでリーグ戦3連勝を飾った。

■試合結果
札幌 1-2 川崎F
■得点者
札幌:都倉(90+4分)
川崎:エウシーニョ(42分)、小林(52分)

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